いきなりですがみなさん！！！
The First TakeというYoutube チャンネルをご存知でしょうか？
アーチストのみなさんが「一発録音」で自らの歌を修正なしの真剣勝負をするという画期的なチャンネル。
特にLisaさんの紅蓮華なんかは ５０００万回以上再生されていて大ヒット作となっています。
うわぁ・・こんな風に歌ってみてぇ！！！
となるのが人の常（僕だけ？ｗ
ということで何事も形から入る私の場合
こういうマイクとポップガード欲しい！！！
ってなるわけです。
コンデンサマイクはお高いのです
みなさんがカラオケで使っているような形のマイクは一般的に「ダイナミックマイク」と言われているもので、安いものなら２０００円程度から（有名メーカーでも）買えるクラスのマイクです
ところがプロのレコーディングなどで使われるコンデンサマイクはかなりの高級品。
The First Takeごっこをするために １０万円の出費はさすがにできません（笑）
Banggoodさんからモニター品の提供
ということで「ごっこ」をするには高すぎる出費なので諦めていたところ、通販サイトのBanggoodさんから「何かレビューしたい製品あったら提供しますよ〜」という渡りに船状態のご依頼をいただきまして。
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バングッドさんのサイトで調べてみたところ、なんと「The First Take」っぽいマイクも扱ってらっしゃる。
ということで早速送っていただきました。
開封 そして設置へ
外箱はこんな感じ。「STUDIO Microphone」というズバリど真ん中のネーミングが逆に好奇心をそそります
箱を開けると内容物はこんな感じ。
かなりの量の付属品が同梱されています。
期待は高まるばかり！！
それではひとつひとつ組み立てていきましょう。
本体は可愛いピンク色。お願いしたときに色指定しなかったのですがまさかピンクが来るとは思ってなくて面食らいましたが、可愛いので問題なし。
前後を示すような目印はありませんので 無指向性マイクだと思われます。
マイクをとりつける「ショックマウント」も同梱されています。
これがあると「足でリズムを取った振動がスタンド越しにマイクに伝わる」なんてこともなくなり、録音時の不慮のノイズ対策的に非常に安心なんですよね。
安いのにいたれりつくせり！！
そしてポップガード。
「ぱぴぷぺぽ」や「たちつてと」などの音声は「吹かれ」と言って、マイクに「ボフッ！！」という息の音が入ってしまうのですがそれを防御するための網的なもの。
ハンガーとストッキングで自作できたりもするんですが、やはり専用品だとかっこいいですよねぇ〜♪
ではショックマウントにマイクを差し込みましょう。
上から見ると「洗濯バサミ」みたいな構造になっているので、もちての部分をつまんでマイク挿入部を広げてあげればすんなり装着できます。
続いてポップガードも装着。
だんだん「あのマイク」っぽくなって来ましたよぉぉぉ（テンション⇧⇧）
実は同梱物はこれだけではなく、マイクを設置するアーム（及び机などに固定するクランプ）も付属されています。
もう完全にあのマイクです ハァハァ・・・・。
では全体像をさきほどのLisaさんのマイクと比べてみましょう。
音質チェック！！
そんな感じでもう見た目はまんま The First Take。
でも・・・音質がアレだったら見掛け倒しになっちゃいますのでテストしてみました。
おっさんのボーカルを聞いてもしょうがないでしょうし、とりあえずアコギでテスト。
なんとなく紅蓮華っぽい感じのなにかです（笑）
いい音で録れてるやん・・・・。安いのに・・・。
まとめ
ということで今回Banggoodさんからご提供いただいたUSBコンデンサマイクですが、ボーカル録りにはもちろんのこと、いまどきの「リモートワーク」でノイズのない高音質な音声でのやりとりにも利用可能ですし、なかなか使い勝手がよさそうです。
特に「USBマイク」なので中継機器などが不要で「PCに直刺し」で使用可能なのも利便性が高くてGood。
MacBookなどの場合、USB接続時の遅延も発生しないのでGarageBand（無料）さえ用意すれば格安で「歌ってみた制作環境」が完成します。
The First Take っぽいマイクが欲しいぃぃぃぃ！！
って発作的に思っちゃって居ても立っても居られない人は・・・。
Banggoodさんのサイトで探してみてくださいね♪
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