ゴールデンウイーク真っただ中。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
どうもとまじぃです。
このゴールデンウイークは帰省してくる娘たちを迎え撃たなければならないので、遠出したりとか自転車で遊び惚けてもいられません。
そんな感じで、細々と空いた時間にゲームを楽しんでおりまする。
ということで今回遊んでいるのは「Mount&Blade Warband」というゲーム。
Mount and Bladeとは?
ジャンル的に言うと・・なかなか特殊な類のゲームなんで分類しにくいんですが、無理やり分類するとすれば「アクションRPG」になるのかなぁ?
トルコのご夫婦が同人ゲームとして開発していたものを、あのParadoxが販売して注目をあびることになったとか。
第一作がMount and Blde(通称無印)
そして第一作に新要素やバランス調整を施したものが今回紹介する「War Band」ということになるわけですね。
初期はどこにも属さない浪人的なアレ
いわゆるRPGと言うと「剣と魔法と魔物と」みたいな世界観になりますが、この「Mount and Blade」は完全に「剣と槍と馬」みたいな世界観。ファンタジーと言うよりは「中世体験ゲーム」みたいなノリですね。
主人公は「この国に存在するただの男(または女)」。世界を救おうなんていう壮大な志があったりとかそういうストーリーは一切ございません(笑)
使える武器に関しても基本的に地味。両手剣、片手剣、弓矢、ボーガンなどがありますが、某モンハンの様に派手なエフェクトがあったりするわけでもないので、とにかく地味。
馬を駆りながらの戦闘も可能。WASDキーで馬の進行方向を制御しながら、馬上の主人公の視点を操作しつつ、矢を打つみたいなヤブサメプレイも可能(かなり練習しないと無理ですが)
馬を走らせ、制御しながら矢の照準を合わせなければならないので、脳みそ2つくらいないと絶対操作できないやろ?とか思うんですが・・・(涙)
ご覧のとおり、全然標的と照準が合わせられませんw
練習すること数時間。慣れてくるとこの程度は合わせられるようになってくるのですが・・・・。
このゲームの矢は重力の法則通りに飛ぶので、この状態で打っても手前の地面に刺さるだけで標的にはあたりません(汗
この距離だと「標的の高さの1.5個くらい上」を狙わないとダメ。
そんなリアルさいらんわ〜wwww
(まぁそれが楽しいんだけど)
立身出世も悪の道も自由
基本的に目標は決められていないので何をするも自由。
ただ最初はチュートリアル的に「誘拐された俺の弟を助けてくれ」的なクエストが始まります。
しかし誘拐した盗賊団は5〜6人の集団。ひとりで言ったら返り討ちに合うのは当たり前なので、近くの農村で血気盛んな若者を雇って盗賊団を殲滅するわけです。
チュートリアルが終わればあとは自由
- 幾多の戦闘で名を挙げて士官する
- 追い剥ぎとして世間の商隊から金を巻き上げる
- 各国の王の間で暗躍する隠密剣士
- 兵を集めて国盗り
などなど、プレイスタイルはプレイヤーの数だけあると言っても過言ではないでしょう。
攻城戦も熱い!!
一介の兵士であろうと軍を率いる司令官であろうと、敵の城を攻める機会は多々。 そんな攻城戦も熱いんです。
敵陣から降り注ぐ矢。どう考えてもこっちの軍勢は不利な状況。
あの砦を攻略するにはこんな大型階段で乗り越えるしかありません。
あんな狭い隙間から矢とか打ってきやがって・・・・。男なら正々堂々と剣で勝負してこいってぇんだ!!(それ攻城戦じゃないw)
よ〜し!大型階段設置完了したんで乗り込むぜぃ!!ひゃっほーい!!
敵は弓兵だらけ。乗り込んでしまえばこっちが優勢!!と思っていたら、後詰めで剣を持った歩兵たちも待ち構えていた(汗
完全に乱戦モード。敵も味方も入り乱れているので飛び道具なんぞ使えません。
結局このあと、兵力の差や兵種の準備のたりなさで我軍は撤退することに。
なかなか一筋縄では攻略できない攻城戦なのでありました。
まとめ
といった感じで、最初は「自らの剣の腕や馬術の訓練」さえしてればクリアしていけるゲームかと思いきや「自軍のユニットの育成」やら「戦局に臨機応変に対応する迅速な命令」であったり。
そして毎月自軍の兵隊に払う給料も稼がなければならないし、やることはいっぱい。
気づけばこのゲームでゴールデンウィークの時間がどんどん溶けていっています(笑) こいつはまじでヤバイやつ。
ちなみに、これがやりたいばかりにMacBook ProにWindows10をインストールしてプレイしているわけですが、7年ほど前のゲームと言うこともありグラボを積んでいないノートでもそこそこ動いてくれます。
購入はsteamから可能

普段は約2000円くらいですが、Steamがセールをしているときは900円とかで買えることもありますので、タイミングが合った際には買ってみてください。
まぁこれだけ楽しめれば2000円でも安いけどね(笑)
ちなみにSteamのレビューもこのとおり。
みなさんもGW後半の暇つぶしにいかがですか?
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