スマホゲームって言うと
「ガチャ引いて、戦闘は簡単操作でタイミング良く押すだけ~」みたいなのばっかりじゃないですか?
結局は「レアガチャ引いた者の勝ち」つまり「たくさん貢いだほうが確率あがる」わけでございましてw
もうそれ・・ゲームって言うよりパチンコだよねとか思う今日このごろ。
そんな中!!
自分で操作とか自分で戦闘とか、一般ゲームのように、ある程度のプレイヤースキルが求められる系ゲームってのは逆に新鮮だったりするわけで。
今日はそんな作品を紹介して行こうと思います。
太極パンダ
概要
ラクターにパンダ(にしては凶悪な顔してますがw)をはじめ、お好みで美男美女も選べます(笑)
操作系はアクションゲームに最適化された「ゲームコントローラー」系の操作。 気づくと結構方向キーを操作する指がズレちゃったりするんですが、方向キー自体がズレを感知して移動してくれるんで、余計なことを考えずにプレイできるのは非常にポイント高し。
雑魚相手時などは「セミオート」や「フルオート」で移動or戦闘を自動で行うこともできるので、電車内などで片手操作を強いられる様な時も安心です
敵キャラの質感もなかなか!!
全体的にテクスチャを上手く利用しているせいか、低ポリゴンでスマホへの負荷が少ない割には、美麗なグラフィックで楽しませてくれます。
一定時間おきにしか発動できないスキルの使いドコロがキモ。 キッチリと敵の攻撃を避けつつ、スキルをぶち込まなければいけないので、的確な操作やタイミングが求められるので、ある程度練習しなければボスキャラにタコ殴りに会います(笑)
いい意味で「プレイヤースキルを磨かないと進められない」と言う、スマホゲーらしからぬ良ゲーです。
まとめ
ざっくりと序盤をプレイしてみた感じとしては、Nintendo64あたりの古き良き時代のアクションゲームをやってる感覚を思い起こさせる懐かしさがあります。
グラフィック自体は、そこまでハイポリゴンで作り込まれてるわけではないのですが、魅せ方の旨さや、動きのリアルさで世界に引き込んでくれる作りの上手さがあります。
両手を使えるときはじっくり手動で、片手しか使えないときはオートで手軽に。
そんな相対する操作感をうまく同居させているよくできたアクションゲームですね。
ぶっちゃけ「太極パンダ」って言う胡散臭いB級感あふれるタイトルなのでナメてたんですが、意外に良作でした(笑)
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