めっきり涼しくなってきたこの頃。
長風呂も楽しくなってきた季節 いかがお過ごしでしょうか? とまじぃです♪
本日は・・・・悲しいことにぶっ壊れてしまったシャワーフックを自力で修理するお話です。
固定できなくなって崩壊へ
まずは写真から見ていきましょう。
一見何の変哲もないシャワーとシャワーフック。
しかしよく見ていただくと一番下まで下がっちゃってるのが見て取れるかと思います。
拡大するとこんな感じ。
元々はこの部分に固定用のネジがついていたのですが、内部のプラスチック部品が経年劣化により折れてしまい、固定できなくなってしまったようです。
固定できないので「銀の筒の中に刺さってるだけ」状態ですから、もう二度とこのシャワーフックが固定されることはなくなったのであります(涙
(っていうか10数年の水垢すごっ!!)
部品探し
ということで最初は風呂の設置業者にお願いしようかと思ってたんです。
でも・・・もしかしたらAmazonあたりで売ってんじゃねぇ?って事になりまして調べる事に。
我が家の風呂のメーカがLIXILとの事で、バーの太さが24mmと30mmの2種類あるらしく。
うちのバーはどうやら30mmタイプらしいので、LIXILの純正品だと6000円弱。
まぁそこそこのお値段だけど業者頼んだら万単位の工賃がかかるだろうし、しょうがないよね~。なんて思っていたのですが・・・・・。
関連商品で見つけちゃったんだよね(笑)
お値段なんと1680円!!!!
正規品の3分の1以下です!!
まぁ・・正規品で修理してもブログネタ的に弱いよな
という謎のブロガー根性が働いてしまい、この激安フックで修理することになりました。
作業工程
シャワーフックをバーが貫通している作りで、なおかつシャワーフック自体を分解できる構造ではありませんので(純正品も同じ)まずは壁からバーを外す作業を行います。
Youtubeあたりで調べると普通にメーカーさんが動画解説してたりするので、要領は秒で把握!
まずは壁に固定されている根本の部分にプラスチック製の「回せる部分」がありますので、そこを回転させます。
気合を入れれば手で回せない事もありませんが、ウォータープライヤーという工具を100均やホームセンターで購入したほうが無難です。
プラ部品に傷がつくのが嫌な方はタオルなどを巻いて養生しましょう。
(わたしは巻きませんでしたがw)
何回転かするとポロッと外れるます。うちみたいに「上を先」に外しちゃうと、下を外す時に不安定なままでの作業になっちゃうので、よい子のみんなは下からはずそうね!!
はずした状態がこんな感じ。
この時点ではまだ バーの端に部品がついているので、シャワーフックが外せません。
外すにはもう1工程必要です。
バーの端部の部品の中を覗いて見ると、プラスのネジがあるので、これをはずしましょう。緩めたあとに逆さまにしないと抜けてこないので、誤って落として排水溝などに流してしまぬようご注意を。
はずれた状態がこちら。これで端部は「ただの丸パイプ」になりますので、シャワーフックを抜くもハメるも自由自在。
あとは1680円で買ってきたこのシャワーフックをバーに差し込んで、今までの逆の手順で組み立てて行けばOK。
ちなみに元々装着されていた純正品は「ネジ止め式」でしたが、今回のバッタモン(?)はボタンでワンタッチ方式。
このボタン 結構深めに押し込まないと緩まない仕様なので、最初は力加減わからなくてとまどうかも?
まぁ、最初からユルユルだと逆に怖いのでw
こなれてきたらちょうどよい感じになるでしょうたぶん
完成です!!
ということで無事に完成した姿がこちら!!
動きも実にスムーズですし、耐久性も「あれ?純正品よりしっかりしてんじゃねぇ?」くらい チープさもありませんし。
お値段3分の1とは言え3年程度で壊れることもないと思いますし、まぁ・・・お得に修理できたんじゃないかなぁ?と思っております。
現場からは以上です!
とまじぃがお送りしましたぁ~♪
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