はい!という事で!
以前にクラムシェルモードでの運用方法の記事は書いたのですが。
https://toma-g.net/entry/macbook_desktop
あれから一年ほど経過いたしまして、ラソンマウス)に変わったので、色々と設定関係も変遷いたしましたので、備忘録をかねてまとめておきます。
当方の環境は以下の通り
- 本体:MacBook Pro 2017 Touch Barなし
- キーボード:RealForce 91UBK-S
- マウス:Logicool M705
- ディスプレイ:三菱 RDT233WLM
他の「Windows用キーボード」での設定でも使えると思いますので、他のキーボードを使っている方にも参考になれば幸いです。
接続方法
2015モデルの場合は、本体に必要なコネクタが一通り揃っているので、適当な穴に適当なケーブルを差して適当に繋げば普通に使えるのですが、2016モデル以降はUSB type-Cしかありませんので、色々繋ごうとした場合、Type-C対応のハブが必要になります。
我が家で使っているのは下記のタイプ。
- USB×3
- HDMI
- 充電用Type-C
- SDカード
などを1つのUSB Type-Cでまかなえるので、コネクタの少ないTouch Barなしモデルの拡張性がアップする頼もしいアイテムです。
我が家の接続はこんな感じ。
キーボードの設定
Macとはキー配置がかなり違っています。
今回はMacに合わせていく方向」での設定となります。
Windowsもよく使うので、「Win寄りの設定」で使いたい様な場合はMikinoteさんの設定が役に立つと思いますのでご参照ください。
http://www.mikinote.com/entry/realforce-mac
以前はキーボードのSierra以降用に開発された Karabiner-Elementsを使用してカスタマイズしていきます。
ダウンロードはこちら↓
https://github.com/tekezo/pqrs.org/tree/master/webroot/osx/karabiner/files Karabiner – Software for OS X
インストール方法に関しては普通のアプリと同じなので、わからない方は各自ググってください(丸投げw)
キーボードのMacに合わせていきます。
Macのキーボードがこんな感じなので。
RealForceでも同じ様な配置で行ける様に設定していきます。
ちなみにスペース右のキーは「かな」に設定します。
Karabiner-Elementsをインストールすると、先代のKarabinerとは違い、単純に「変換元のキー」と「変換後のキー」を並べていくだけのシンプルなUIになっています。
小難しい事は考えずに、下図の通りに設定すれば、先ほどの画像通りの設定になりますので、丸コピしてください。
Targetデバイスに切り替えてください。
ちなみに、ここがAll Deviceのままだと、マウスの設定もおかしくなるのでマジ注意です。
マウスの設定
M705の設定ですが、基本的にはLogicool製の製品であれば行けるはずです。
対応ドライバは下記から入手可能。
http://support.logicool.co.jp/ja_jp/downloads
とりあえずは下記の様な設定にしていきます。
- 右・左・中ボタン:デフォ
- 戻る進むボタン:デフォ
- ホイールチルト:デスクトップ切り替え
マウスだと3本指スワイプが使えないので、それをホイールのチルト(横向きに押す)に割り当てる設定です。
前項でも触れましたが、Karebinarの設定がAll Deviceになっていると、マウスの「戻る・進む」や「ホイールチルト」が正常に動きませんのでご注意ください。
という事で設定値は以下の通り。
デスクトップ切り替えのキーボードショートカットが「Control+矢印」なので、それを「キーストローク」で割り当ててあげるだけですね。
今回は「隠れ親指ボタン」にはMission Contorolを割り当てていますが、Windows時代には「タブを閉じる」のショートカットキーである「Ctrl+W」を割り当てていたこともありますし、お好きなショートカットを割り当ててもらえれば良いと思います。
まとめ
という感じで、Macで使う設定メモでした。
とりあえず無事に動いてはいるのですが、いまいち接続がスマートではないので
将来的にはこれを買って、キーボードやマウス、電源などはディスプレイに常設しておいて、使いたい時にはType-C一本繋ぐだけ〜♪っていうのを狙っております。
まぁ・・・お金たまったらね(笑)
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