「欲しいロードバイク」が日々変わってしまう症候群

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まだ5月だと言うのに各地で真夏日とか言っちゃってます。

そんな中またもや わが街が「日本で一番暑かった地域」でございました。

たかだか人口1万ちょいの街なのに年に1~2回は「日本一の気温」を記録してしまうわが街。 夏が来るのが怖いです(涙


目次

暑くてもチャリ!!

そんな真夏日の中。ちょっとだけクロスバイクでヒルクライム。

もちろんある程度負荷の高い運動なので汗もかくわけですが、それ以上に「風を切って走る」という行為は涼しさ倍増で夏の運動としては最高
(ただし日焼け対策は必須ですw)

そんな感じでチャリを楽しむ私を見たうちの奥様。

「あ~。あたしもチャリ乗ろうかなぁwww」

お・・・おう!!! の・・・乗りたいなら・・・このクロスバイク試してみればいいんじゃない????

って事であわよくばクロスバイクをかみさんに押し付けていよいよロードバイク購入が視野に入ってきたと・・・。

もちろん すぐに・・・ってわけじゃないんですが、あ~でもないこ~でもないと考えてるときが一番楽しいわけでして(笑)

しかし・・・。

おもしろいくらい「欲しいロードバイク」が日々変わるんですよねぇ。

今日はそんなお話です

最初は「パンクしないロードがいいな♪」

現在の我が愛車の「Escape R3」。

買った当初は「MAXXIS デートネーター」というタイヤが搭載されていたのですが、このタイヤがとにかく耐パンク性能が低すぎまして。

空気圧管理は丁寧に行っていたのでリム打ちパンクなどは皆無でしたが「貫通型パンク」は日常茶飯事。
50km以上走った日は数日後に空気が抜けている・・・そんな確率が50%超えるくらいの勢いでした(涙

そんなデートネーターもなんだかんだで表面がボロボロになってきたので、格安&激重&激厚なパセラブラックスというタイヤに交換したわけです。

交換してから4ヶ月乗り倒してますが、荒い路面を走ろうとダスティな路肩を走ろうとまったくパンクする気配なしで快適そのもの。

タイヤの重さとか転がり抵抗とかよりも「パンクしないこと」こそ正義

とヒシヒシ感じたんですなぁ。

んでロードバイクに話を戻すんですが、基本的にロードのタイヤは「細くて薄くて軽量」なものが付属している場合がほとんど。

もちろん買った途端に耐パンク性能が高いタイヤに交換しても良いのですが・・・。

せっかく付属してるタイヤを廃棄しちゃうのも勿体無い(貧乏性w)

そしてぶっちゃけてしまえば「かみさんがクロスに乗る」って言ってるからロード買おうかな?って思ってるだけで、クロスでも全然満足してる自分がいると。

そんな中で一番最初に欲しくなったのが ライトウェイというところから発売されている「ソノマ・アドベンチャー」というグラベルロード。

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  • ロードバイクにしては珍しい 700×35Cという激太タイヤ
  • 衝撃吸収性に優れたクロモリフレーム&フォーク
  • キャリアやボトルケージ取り付け用の「ダボ穴」が馬鹿みたいに多い。

エアボリュームの多い太いタイヤや衝撃に強いクロモリフレーム。そして装備品が多数装備できるダボ穴。

ザ・旅バイクとでも言えるほどタフネスなグラベルロードである「ソノマ・アドベンチャー」がまず最初に欲しくなったロードでした。

お値段は税抜89800円なり。

しかし心は揺れるのです

そんな感じで心はほぼ「ソノマアドベンチャー」に決まりかけていたいのですが、欲しいとなれば色々と調べてしまいます。

そんな中こんな記事を発見

しかし、グラベルロードを購入し乗り続けると必ず、より尖った味付けのロードバイクやマウンテンバイクが欲しくなり、買い増しに走ることは間違いないと思います。

汎用的に使えるからこそ・・逆に特化した機種が欲しくなる。

わかりますよ~。パソコンとかでもそうですもんね(汗

他にも「グラベルロードなんてドロップハンドルがついたクロスバイクみたいなもんだろ」とかそっち系の話題も目に入っちゃって心は揺れまくり(笑)

おまけに「ソノマアドベンチャー」って重量13kgなんですよねぇ・・・。

今乗ってる「Escape R3」より3kg近く重いわけで。

心は普通のロードバイクに振り切れたのでした。

エントリーロードの実車を見に行ってみた。

ってことで
「やっぱ普通のロードが一番だよねぇ~」なんてすっかり心変わり。

と言っても20万超えなんていうバイクを買う気なんてさらさらありませんからいわゆるエントリーロードから選ぶノリ。

あまりレーシーなモデルは姿勢的に疲れそうなので、コスパに優れたメーカーであるGAIANT製のエンデュランスロードであるDEFYを見てみたのですが。

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定価24万円。量販店で2割引きだったとしても20万弱・・・・。

買えません(号泣

もっと安いのないのか?って探していたら

GIANTが誇るレーサー「TCR」とエンデュランスの雄「ディファイ」のアルミグレードを融合させた「コンテンド」。

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2019 GIANT Bicycles | CONTEND 1 RIDE LIFE. RIDE GIANT. わたしたちGIANTは、魅力的で幅広い製品ラインナップを通じて、世界中の人々を自転車というすばらしい冒険へと駆り立ててまいります。

定価98000円で実売7万円台!!!

ああこれや!これや!! これで間違いない!!

心が完全にCONTENDに振り切ろうとしたその瞬間。
CONTENDのタイヤが目に入りました・・・・。

タイヤほっそぃ・・・・。

いや・・ロードバイクで多数派の23Cタイヤに比べれば全然太いんですけれども、Escapeの28Cでパンクしまくったトラウマのせいで細いタイヤは信用できない性癖になってしまっているのです。

サイクリングロードやキレイな舗装路ばかりを走っているのであればこんなタイヤでも良いのでしょうが、北国の路面ってのは結構傷んでおりまして。

除雪のブルドーザーにいじめられた路面はひび割れていたりガタガタだったりでエアボリュームの低いタイヤは危険きわまりない。

冬の日本海の暴風雨で吹き溜まった路肩にはガラスの破片や鉄くずなども多数。

もちろん細いタイヤのロードで走り回っている北国ライダーは多数いるわけですが・・・一度不安になってしまったものはしょうがない。

年に3回パンクする軽いタイヤより年に一度もパンクしない重いタイヤの方が精神衛生上よろしいんです個人的に。
(年に一度もパンクしない軽いタイヤは・・高いから除外ですw)

って事で実物を見てしまったら「普通のエントリーロード」も好みには合わず。

軽いグラベルロードだなやっぱ。

って事でまたソノマアドベンチャーが気になりだしたものの、やはり「13kg」が心に引っかかる。

なら・・・軽めのグラベルロードってのを探せばいいなって事で探してみました。

見つけましたよ♪

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タイヤはソノマアドベンチャーより細いものの700×32C。おまけに耐貫通パンク層のK-Guard搭載のSchwalbe Road Cruiser

お値段もソノマアドベンチャーよりお安い 84,800円

そして肝心の重量は・・・・。

10.9kg
(2019モデルは重量不明のため2018モデルの重量)

そして・・・紹介ムービーもかっこいい(そこかよって言われそうだけど大事なところです)

grade movie2 from RPJ on Vimeo.

  • 悪路も砂利道もどんと来い。
  • そこまで重くない。
  • 盗まれやすそうな派手な色じゃない。
  • お値段お手頃。
  • 標準タイヤも太すぎず、といっても耐パンク性能抜群

ええやんええやん!!

まとめ

ということで移り気な私のことですから、また3日も経ったら違う車種が欲しいとか言ってるかもしれませんが、現在のところは「GT Alloy Comp Claris」が第一候補といったところです。

秋くらいまでには買いたいなぁ♪

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