今回は、薄型かつ大容量。
なおかつ、ケーブルが一体型でUSB Type-Cにも対応の優れものなdodocoolのモバイルバッテリーを紹介いたします。
機材提供はdodocool様より。ありがとうございました
外観
漆黒のアルミ製ボディ。
大きさ的にはiPhoneより一回りほど厚いので重量感はあります。
左サイドには一切の接続端子の類はなくスッキリしたデザインです。
続いて右サイド。 こちらの面には、バッテリーを充電する際に接続するためのマイクロUSB端子があります。
他には一切なにもありません・・・・。
怖いくらいスッキリしたデザインです(汗
続いて上面。
何もありません・・・・。
全側面を見てきましたが、充電用マイクロUSBしか見当たりません・・・・。
まさか・・・充電される専用バッテリー?
安心してください!隠れてるだけです(笑)
実は上面部分がゴム製になっていて、接続部分のキャップを兼ねた一体型ケーブルになっています。
ケーブルの横には、フルサイズのUSB-A端子があるので、別途USBケーブルを用意すれば、一体型ケーブルと同時使用で最大2台のタブレットを充電可能です。
10000mAhの大容量なので一般的なスマホであれば3回フル充電できるだけの容量がありますので、同時充電でもまったく問題なく作動してくれるのはうれしいところ。
ところで・・・・。
何か右端にマイクロUSBらしき端子が見えますが・・・・。
たしか側面部分に充電用の端子があったはず?
はたしてこの端子は何用なのでしょうか??
おや????
こ・・・この端子・・・・抜けるぞ????
実はType-C用のアダプタがここに収納されていたんですねぇ。
昨今のiPhoneXや高級androidなどは、Type-C搭載機種も増えてきていますので、このアダプタが付属しているのは高ポイントです。
この手の小さなアダプタは、カバンの隅にでも入り込んでしまったら、二度と日の目をみなくなってしまう恐れもありますので、バッテリー本体内に収納できるのは安心ですね。
バッテリー自体の残量表示はLEDの点灯でお知らせ。
- 4個点灯 100~75%
- 3個点灯 75~50%
- 2個点灯 25~50%
- 1個点灯 ~25%
という感じ。
実際の使用感
ということで4日ほど使ってみての使用感を書いていきます。
我が家で現在使用中のHuaweiのP9liteという機種で、バッテリー容量が3000mAh。
なので、計算上では3回フル充電してもまだ余裕があるという状態という事になります。
ただ、実際は「0まで使い切ってから充電」ではなく、「夜間の寝ている間は充電」という使い方がメイン。
ということで、就寝時に40〜50%の残量のスマホを起床まで挿しっぱなしでフル充電という使い方で、4日ほど使用してみました。
その結果!
まだLEDが二個点灯していますので、半分近く(〜5000mAh)程度の残量ということになりました。
一般的なスマホであれば、3〜4回は余裕で充電できる大容量で、このサイズ感はなかなかのスグレモノかと。
気になる点
一体型のケーブルは「別途ケーブルを用意する必要がない」という部分では非常に嬉しいのですが、断線しちゃったら終わりという意味では、両刃の剣なのかな?と思います。
必要以上に曲げまくったり、変な角度で折り曲げたりと言った無理な使い方をしなければ、そこまで簡単に破損しないとは思うのですが、取替が効かないケーブルなので常用するのは怖いというのが正直なところ。
フラットタイプなケーブルなので充電しながら使用などしてしまうと、変な角度で捻れたりして、ケーブルに負担がかかりそうですし・・・。
ということで、我が家では普段に使用時は別途用意したUSBケーブルを使用し、ビルトインのケーブルはあくまでも緊急用と割り切って使うことにしました。
充電しながら使用を考えると、この程度のケーブルの長さは必要ですし、替えが効くのは安心です。
まとめ
以上dodocool モバイルバッテリー 10000mAhの使用レビューでした。
ビルトインケーブルの耐久性は幾分不安ですが、容量的にも大きさ的にも過不足ない製品で、モバイルバッテリーとしての性能も某有名メーカーには見劣りしない印象。
クーポンコード→TXYZ4R6X
(注 複数の販売元がありますがSmartHome-jpからの購入以外ではクーポンが適用できないようなので、クーポンご使用の際は販売元をご確認の上購入をお願いいたします)
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