見守り用途でネットワークカメラを導入する人はかなり増えました。ペットの留守番確認や高齢者の見守りなど、スマホで状況を把握できるのは本当に便利です。
ただし、価格重視で無名メーカーの製品を選ぶとクラウドサービス終了で突然使えなくなるケースも珍しくありません。実際に過去のカメラがサーバー停止で使用不能になった経験から、安定運用を重視してメーカーを見直しました。
そこで現在メインで使っているのが、通信機器で有名なTP-Linkのカメラです。主要メーカーということもあり、アプリやサーバーの安定性を考えると長期運用向きと判断しました。
TP-Link Tapoシリーズを導入した理由
我が家で使用しているのはTapo C200。屋内見守り用途では定番クラスのモデルです。
家庭内の見守りが必要な環境のため、現在は複数台設置して常時監視しています。安定して動き続けることが最優先なので、アプリの完成度はかなり重要です。
Tapoシリーズを選んだ大きな理由は専用アプリの使いやすさ。設定・通知・録画確認まで直感的に操作でき、複数台運用でもストレスがありません。

特に便利なのが分割表示機能。複数カメラを同時に確認でき、最大4画面までライブ映像を並べて表示できます。動体検知の通知も即時届くため、異変に気付きやすい構成です。
スマホだけでなく、据え置き用のタブレットにもアプリを入れて常時モニターとして使うと、より実用性が高まります。
PCでもカメラ映像を確認したい
スマホやタブレットでも十分便利ですが、作業中はPC画面に映像を表示しておけると理想的です。特に在宅作業時は、視線移動を減らせるだけで効率が変わります。
調べてみると、RTSP設定を行い動画プレイヤーで再生する方法が紹介されていますが、設定や操作がやや煩雑です。
Windowsで簡単に見る方法
最も手軽なのはAndroidエミュレーターを使う方法です。スマホと同じ環境をPC上に再現できるため、操作性がそのまま利用できます。
軽さと安定性を考えるとLDPlayerあたりが扱いやすい印象です。

もし動作が不安定な場合は、NOX Playerなど別のエミュレーターでも対応可能です。


導入手順はシンプルです。
- エミュレーターをインストール
- 起動
- Googleアカウントでログイン
- PlayストアからTapoアプリをインストール
あとはスマホと同じ感覚で操作できます。ウィンドウサイズも自由に変更できるため、作業画面の端に常時表示しておくことも可能です。

M1以降のMacならさらに簡単
Appleシリコン搭載Macの場合、iPadアプリがそのまま動作するケースがあります。Tapoアプリも例外ではなく、App Storeからインストール可能です。

ウィンドウサイズの調整で縦横表示も変更でき、スマホとほぼ同じ操作感で使えます。Macを常時モニターとして使うならこの方法が最も手軽です。
まとめ
PC上でTapoを表示できるようになると、作業中でもカメラの状況を自然に確認できます。スマホとPCを行き来する必要がなくなり、見守り環境としてかなり快適になります。
■結論
Tapo C200はスマホ運用だけでも十分便利ですが、PC表示を組み合わせると見守り効率が大きく向上します。WindowsならAndroidエミュレーター、AppleシリコンMacならiPadアプリを利用することで、追加機材なしでPC監視環境を構築可能です。特に在宅作業中の常時確認用途ではPC表示の恩恵が大きく、視線移動を減らせる点が実用面で優れています。既にTapoを導入しているなら、PC表示環境も整えておくと運用の幅が広がります。
■この記事が向いている人
- TapoカメラをPCでも確認したい
- 在宅作業しながら見守りしたい
- 複数台カメラを同時表示したい
■よくある質問
Q:PC用の公式アプリはありますか?
A:現状専用PCアプリはありません。エミュレーターかMacのiPadアプリ利用が現実的です。
Q:エミュレーターは重いですか?
A:PCスペック次第ですが、常時表示程度なら軽量設定で問題なく動作します。
Q:複数台同時表示できますか?
A:可能です。Tapoアプリ側で最大4画面まで分割表示できます。

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