つい先日のこと、格安SIMのNifmoから楽天モバイルに乗り換えました。
もちろん混雑時間帯でも回線スピードが落ちなくなったなど利点はたくさんあるのですが、約一週間つかってみたところ
「あれ?バッテリーのもちが飛躍的にあがってない?」
って事に気づきまして。
本日はそこらへんのお話をさせていただきます。おつきあいくださいませ
iPhone SE(第2世代)に買い替えたのに
つい数ヶ月前まではiPhoneの6Sを使っていたわたし。
ただバッテリーもヘタってきてまして、昼休みに充電しないと一日バッテリーがもちません・・・ってくらいの勢い。
そんなおり iPhone SE(第2世代)が発売されたので迷わず購入したのはいうまでもありません
https://toma-g.net/entry/iphone-se-review
よ〜しこれでバッテリーの心配しなくていいぞぉ!と思っていたのですが・・・。
私の場合仕事中ほとんどスマホに触れませんし車通勤なので通勤時も一切使わず、昼休みに15分くらいネット視聴する程度。
なのに 帰宅時には30%くらいまでバッテリーが減っています(涙
いや・・もちろん6Sを使っていたとしたら 15時にはご臨終するくらいな感じだったので、マシになったっちゃぁなったんですけれど
でも「ほとんど使ってない」で30%とかって事は、通退勤時にゴリゴリ使ってたとしたら一日もたないって事になるわけじゃないっすか!?
iPhone11とかに比べればバッテリー容量は少ないとは言え、さすがにバッテリーもち悪すぎじゃねぇ?って思いつつも何の対処もできずあきらめておりました
楽天モバイルに乗り換えたら・・・
そんな矢先、楽天モバイルが1年間基本料金無料!!なんていう話を小耳にはさみまして。
過去の楽天モバイルは格安SIMでしたから、私が使っているNifmoと大差ないスピードですが、現在の楽天モバイルは自社回線(エリア外ではAU回線)なので DOCOMOなどと同等のスピードで通信ができますし 他社より格安なので乗り換えない手はないだろうと。
ってことで乗り換えてから一週間近くが経過したわけです。
最初は気づかなかったんですが、ふと昼休みにバッテリー表示を見てみると
95%!!!!
今までだと昼休みの時点で70%を切っている場合がほとんどで、下手すれば65%くらいとかザラ。
それがいきなり5%しか減ってないってどゆことなの?
もちろん帰宅時にも普通に70%程度残っている状態です。
バッテリーもちが良くなった理由とは
ただ回線が変わっただけでそんなことないやろ?って私も思っていたんですが、どうやら気のせいで済まされる次元を超えてバッテリーが減りません。
ということで色々調べてみたのですが、どうやら格安SIM特有の「回線スピードの遅さ」がバッテリーを消費させていた可能性が大という結論にいたりました。
格安SIMの場合 通勤時間帯や昼休みなどで本家回線(DOCOMOやAUなど)が混んでいる時間帯は本家を優先されてしまうので、とてつもなく回線スピードが遅くなります。
下記は昼休みの実際のスピード
ここまで回線速度が落ちてしまうと、サイトの表示速度はもちろんのこと、ちょっとした通信にも普段の何倍もの時間がかかってしまいます。
スマホの場合、能動的に動画をみたりネットサーフィンをしていなくても、バッググラウンドで様々な通信をしています(メールやLine、他にもシステム的な多々)
そんな通信が高速回線ならコンマ数秒で終わるのに、混雑時の格安SIMだと数分以上かかってしまったりするわけですね。
そうなると「アクティブに通信している時間」が無駄に増えてしまい、なかなかアイドル状態に入れないわけですから、バッテリ消費量も増大する・・・という推測です。
バッテリー使用量のグラフを見ても、実際はほぼ触っていない7〜8時の時間帯や17時〜18時の時間帯に急角度で下がっています(スクショなくてごめんなさい)
結局「遅い回線・レスポンスがが悪い回線」がバッテリー消費量を極度に増大させていたようです
まとめ
とまぁそんな感じで!
一日使って70%残っているなら全然ストレスなく使えるんで、楽天モバイルに乗り換えて違う意味でよかったな〜というお話でした。
今後 楽天自社回線が全国展開されれば、本当の意味での「ギガ&通話使い放題」が2980円で使えるようになるわけですから、期待して青田買いしてみましたけれども。
はてして今後の楽天モバイルがどう進化していくのか?
人柱として今後も情報をお伝えしていきますのでお楽しみに♪
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