とまじ庵

TOMADIAの後日譚?

モンスタースペックなMacBook Pro 2021発売。それでもWindowsから乗り換えない理由

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2021年10月19日 深夜2時。

ついにM1からの進化版 MacBook Proが発表されました。

もはや下手なデスクトップマシンを凌駕する超弩級スペック。

でも…今使ってるWindowsから乗り換えるかと言われれば。

答えはNo!

そこらへんの理由をツラツラと書いてまいりまっしょう♪

Windows一筋な人ではありません。

WindowsからMacへは乗り換えませんなんて言うと 「どうせ Windowsしか使ったことなくて Mac食わず嫌いしてるんでしょ?www」 なんて言われると思うんですよ(笑)

でもぶっちゃけMacは過去に4回ほど買って使い倒してますし、もちろん M1 MacBook Airも約1年使ってました。

すべてノートパソコンが過去のものになった と言っても過言ではなかった M1 Macの登場。

そして実際使っても「これが新たな常識」とでも言わんばかりの 無音×超ハイスペック。

そりゃぁもう期待しまくって M1 Macと共に日常作業を行ってましたともさ!!

世間もM1に追従すると思っていた

もはや「革命」と言ってもいいほどに 圧倒的なスペックを誇ったM1。

こんなものをリリースされたら 世の有名ソフトやメジャーなフリーソフト・はたまた ゲーム業界も M1対応が急速に進んで。 なんなら windowsを脅かす勢いで M1 Mac対応が進んで行くんだろうなと。

まだ 発表されて間もないから M1チップのエミュレーションである「Rosetta2」経由で 色んなソフトを動かさなきゃいけないけど 半年も経てば 有名どころは すべてM1ネイティブで動くんでしょ?

でもね…実際は違ってた。

もちろん Apple純正アプリや Adobe系アプリなどはいち早くM1ネイティブに対応とかしましたし、動画編集に関しても Davinchi Resolveなんかはネイティブ対応して圧倒的なエンコード速度を手に入れたりとかはしました。

でもね…そこ止まり。

世間でちょっと興味ありそうなアプリやゲームがリリースされても それは「Windows専用」

intel時代のMacであれば BootCampでも使って無理やり動かすことができましたが M1に移行してからはそれもできず。

「Windowsでしか動かない」を指を加えてみているしかないのです。

どっちをとるか?

結局のところ この二択なんですよね。

  • Windowsでしか動かないアプリ
  • Macでしか動かないアプリ

これのどっちを優先するか?

Mac専用のエディタやタスク管理ツールなんかは多々リリースされてますし、そういうのが必要な人もたくさんいるのはわかっています。

でもね…わたしが好きな「くだらないんだけど無駄にハマるゲーム」とか「そのソフトいったいどう役に立てればいいんですか?」みたいな謎アプリ。そういうのって得てしてWindows専用なんですよね。

そしてそういうマニアックなものって…絶対Macに対応する気がないwwww

まとめ

ってことで 結局「有象無象なものが好き」なタイプの私にとっては どれだけモンスター級のスペックを積んだMacが発表されたとしても それは「自分の動かしたいものが動かせないハイスペックな無駄」でしかないんですよね。

たとえるなら「私はぬかるみが多い土地の中心部に住んでいます。そんなところにフェラーリを与えられても困るんです。ジムニーをください」みたいな(微妙に違う気がするw)