LEZYNEのサイコンのナビ機能まかせでヒルクライムに行ってきた。

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みなさん渋滞に巻き込まれたり新幹線の大混雑に巻き込まれたりして帰省から戻ってくる真っ最中だったりで大変かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

田舎暮らしのわたくしは、出かける側というよりは帰省を迎える側という事で、世間の混雑に巻き込まれる事もなくマッタリと過ごしております。

現在は次女とその一味が帰省&遊びに来てる状況なのですが、基本的にインドアな方々なので家で色々と楽しんでらっしゃいます。

そんな感じなので、わたくしはと申しますとお客様に愛犬の面倒を見てもらっている間にチャリに乗りに行くという荒業を遂行したわけですなw

いや・・わが愛犬が愛してやまないわたくしめが家にいると、お客様たちが犬と戯れる邪魔をしてしまうわけですから、両者の利害は一致していると勝手に思ってるんで問題ないっしょ?


サイコンのナビにまかせてみよう。

とはいえ、わたくしもいい大人なのでお客様に犬を預けて半日とか出かけるわけにもいかないわけでして。

そうなると「短時間でそれなりの運動量」をこなしたいので必然的にヒルクライムという選択になるわけです。

でもほら!ただ登りに行ってもネタ的に弱いので・・・・。

よ~し!サイコンのナビ機能のレビューも兼ねちゃうぞ!!という、ガジェット&自転車ブロガーの鏡のような任務を思いついたわけですね(笑)

という事で、我が家のサイコンであるLEZYNE Micro GPSのナビ機能を利用して近くの峠まで行ってまいりました。

LEZYNEのGPSサイコンの詳しいレビューに興味のある方は下記リンクよりどうぞ。

https://toma-g.net/entry/Lezyne_super_GPS

ナビの設定はスマホで

スマホのアプリから行う方式です。

使うアプリはこれ。

Lezyne GPS Ally v2

Lezyne GPS Ally v2
開発元:Lezyne
無料
posted withアプリーチ

基本的Bluetoothで行うので特別な設定はいらないのですが、一つだけ注意点が。

いわゆるタイムアウトになる事が多い気がします(環境によるのかも)

なので、Lezyne バイスをスキャン」から接続をすることをお勧めいたします。

スマホへの転送はいたって簡単

上記のアプリを立ち上げたら「ナビゲーション」のタブを開きます。

f:id:tomag:20180505153205j:plain
そのあと「OK」を押せば、目的地までの経路と勾配などが表示されます。
Goをタップするとスマホからサイコンにデータが転送され、勝手にナビが始まります。

実際に走ってみました

という事で、実際に走ってみました。

上記で目的地に設定した「朔日峠」は、この界隈でのヒルクライム入門的な峠。

峠までの道中も結構アップダウンがありますが、ラストの1.5kmで一気に70mほど駆け上るので、前半で調子にのって足を使ってしまうと、最後の登りで息も絶え絶えになってしまうヤツですw

では、ナビの案内通りに行ってみましょう。

車のナビみたいに常に地図が表示されているわけではなく、曲がり角が近くなるとこのような画面が表示されて教えてくれます。
普段はスピードや時間、距離などが表示されていますので、ナビ機能を使ってるとデータが見られないなんて事もありません。
もちろん「常にナビ画面を表示」することも可能なので、そこらへんはお好みで。

 

わかりにくいですが、表示のとおりだいたい75mほど先がつきあたりでT字路になっています。
安物ナビみたいに「曲がる場所と実際の指示が10m以上ズレていた」なんてこともなく、普通に使える感じです。

目的地までもう曲がらなくて良い状態になればこんな表示。
もちろん目的地までカウントダウンしてくれますので、峠の頂上まで残り何キロなのか把握できますから、やる気も出ますね(逆に心が折れる場合もありますがw)

 

万が一ルートをはずれてしまうと、しばらくの間は「引き返せ!ルートはずれたぞ!!」って警告をしてくれますが。

 

無視してさらに先に進むと諦めてリルートしてくれますのでご安心を。
普段はサイコン単体で機能するのですが、このリルート機能だけは、スマホは携行するのを忘れずに(リルート機能をオフにしている場合は必要ありません)

まぁナビ機能に関しては「普通に使える」と言った感じですね。
ただ「自転車に向いた道」を探してくれるような機能ではありませんので、指示された道が「路側帯のない交通量の多い国道」だったりすることも多々ありますので、リルート機能を上手に使ってある程度は自らの意思で「裏道を選ぶ」事も必要かと思われます。

価格帯が数倍違うので、Garmin製サイコンのナビに比べれば簡素な事は否めませんが、これだけの機能が詰め込まれていて1万円台ですから、ヌルメのサイクリストには必要にして十分だと思います。

ってことでヒルクライム

ということで、ナビ機能もそこそこ使える事がわかったので、本日のメイン、ヒルクライム開始です。

序盤は田植えの準備で満面の水をたたえた田園地帯。
もちろん勾配もゆるやかなので、鼻歌まじりで走れます。

 

徐々に勾配がきつくなり、周囲の風景も山感が増してきたこのあたり。
峠の頂上までの道のりで、ここが最後の自動販売機(もちろん店もありません)なので、スポーツドリンクを購入。

 

そこからある程度の勾配を走ること2kmほど。
残り1.4kmのあたりから本格的な登りが始まります。
平均勾配7%、最大12%くらいのなかなか手ごたえのある坂。

 

人工的な建造物などがないので、イマイチ伝わりにくいですが、このあたりが最大斜度の12%あたり。
わたくし貧脚おじさんであるにもかかわらず、前半のゆるい勾配のあたりで調子ぶっこいて飛ばしてしまったので、このあたりでもうヘロヘロです(笑)

 

背後を振り返るとこんな感じの坂。
なんで俺・・・こんな坂を登ってるんだろう・・・ドMなの???

 

力尽きそうになりながらもようやく7分ほどかけて登頂完了。
浦川原区の境目である朔日峠に到着でございます。

 

登りきった峠から横を眺めれば絶景ポイント・・・・といいたいところなのですが、周りも山なので絶景感うすっ・・・・(涙

まとめ

ということで本日のヒルクライム。 f:id:tomag:20180505174213p:plain

99mほど上りまして、獲得高度の合計は237mとなりました。

 

f:id:tomag:20180505174413p:plain 走行距離は28.8km。
約1時間半で830kcalほど消費。

 

おつかれさまでした♪

 

もちろん消費したカロリーは脂とアルコールで補給(マテ)

自家製チキンカツは現在奥様が絶賛揚げてる真っ最中なので、ブログを書きながらGRAND KIRIN IPAをゴクゴクでございます♪

明日はGW最終日。休めてる人も休めてない人も、楽しいGWをお過ごしくださいませ。

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