とまじ庵

TOMADIAの後日譚?

間接照明に秒で飽きたのでアイリスオーヤマのシーリングライト買ったら最強だった

台風って普通日本に沿って西から東へ。んでだいたい予報より1~2日くらい早めに去っていくのが相場なんですが 今回の10号…紀伊半島から南北に動いてるってどうなっとんねん!!!!??? どうもとまじぃです。

そんな感じで ここ何記事か間接照明にドはまりしたって記事を書いておりました。

toma-g.net

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間接照明はエモいのだが…

そんなこんなで LEDやらクリップライトやらいろいろと試しまくった間接照明。

最終的にはこんな感じになりまして!!

もうあれ! 当初思ってたよりもエモい仕上がりになって ビールとか飲みながらアニメや映画鑑賞なんかする時も テンションあがりまくり!!

やっぱ間接照明最高っすわ!

で 今回の間接照明関連の部屋改装は一件落着になる予定だった…はずなのですが…

  • ちょっと会社の書類書かなきゃ
  • PCの配線いじらなきゃ
  • ちょっと機材の 配置変えようかな
  • 動画とかじゃなくて ブログの執筆とか画像編集とかしようかな

そんな時って 間接照明だと明暗差がありすぎて いわゆる「まじめな作業」にマッチしてこないんですよね。

想像してみてください。自然な照明のスタバでMacで作業はしやすいですが 夜のBARのムーディな雰囲気の照明でで パソコン作業とかするテンションにならないじゃないっすか?

そうなんです。この間接照明のエモい雰囲気って「コンテンツを消費する際の照明」には向いてますが 制作や執筆などのいわゆる「気合を入れる作業」には全然向かないんですよね

作業時は蛍光灯(涙

そんな感じなので せっかく設置した間接照明なのですが ブログ作業などする場合には向かないので 元々部屋にあつ照明を使うことになるわけねですけれども。我が部屋の照明って…

そう!昔ながらの ザ・蛍光灯!!

さっきまでエモみMAXだった間接照明から いきなり昭和感満載の蛍光灯での作業です(汗

いや いいんですよ!蛍光灯は何も悪くない。

ただ…「間接照明と蛍光灯を切り替えて使う」という この行為自体が なんか 無駄というか…行動自体がなんかダサくねぇ? みたいな 感情に襲われまして(笑

そもそも明るすぎるのがイヤなだけ

間接照明を設置しようと考えたきっかけってなんだったっけ?ってふと思い返してみたんですが きっかけはほんの些細な事でして

なんか蛍光灯だと部屋が明るすぎるよな~

ってのが事の発端。

ちょっと前にモニターライトを導入しているので

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手元の明るさは十分確保されています。 なので部屋の明かり自体は補助的な感じで十分だと!!

じゃぁ間接照明でいいじゃん!ってなったんですが 間接照明だと光の照射が局所的すぎちゃって 部屋の明暗差が強すぎるという状況に。

つまり 「蛍光灯=明るすぎる」 VS 「間接照明=コントラスト強すぎる」という対立になっちまったわけです。

どっちにしても目が疲れるんですよねぇ…

求めてるのは「手元=明るい&部屋全体=うっすら明るい」くらいのノリ

アイリスオーヤマのシーリングライトを導入

この「うっすら明るい」は 明るさの段階が2段階しかない 現状の蛍光灯では無理。 1灯か2灯かの切り替えしかありませんから。

まぁ考えてみれば 我がPC部屋以外はすでにLED化されてますし この機会にこの部屋もLED化しちゃおうかな!って事で 色々と物色し始めました。

ガジェットオタク的には最初 スマホで操作できる switchbotのシーリングライトを狙ってました。

ただ…ここで冷静に戻るのですよ(笑

点灯・消灯のたびにスマホ起動するの面倒じゃねぇ?

ということで我に返り 当初の目的である 明るさの多段調整&色温度調整に対応した製品を探していたところ。

10段階の調光(明るさ) 11段階の調色(光の色)!! これで6畳用で3000円台。

もうこれでOKっしょ!

さっそく取り付け

そんなこんなで 注文した翌日にはAmazonから到着したのでさっそく取り付け。

元々ついていた蛍光灯がこんな感じのコネクタで接続されておりまして

固定ボタンを押して蛍光灯を外すと こんな感じの回転はめ込み式の端子が出てきます。

ここの製品(シーリングライト)に付属している「スペーサー」を装着(押し込むだけですw)

あとは シーリングライトの裏面に同形状の爪がついているので

はめ込んでからカチッと音がするまで右回転させてあげれば簡単に設置完了。

あとはカバーを付ければすべて完了!!

調光調色自由自在

ということで 動作チェックです

操作に関してはリモコンが付属しているのでもちろん遠隔操作が可能

以下は明るさや色味を変えて撮った写真なのですが なんせ対象が「明かり」なので あまり差がわかりませんw

最大光量&最高白色

中間光量&最大暖色

光量に関しては 最低まで下げても「薄暗い」までは行かずほどよい明るさ。 暖色に関しても「オレンジ」ってほどまでは行かず ここちよい暖色って感じで あくまでも「実用域で細かくいじれる設定」って感じ。

中華製品でありがちな 「極端から極端へ調整できるけど 微調整は苦手」みたいな感じではなく 「好みの位置が見つけやすい」的なほどよい設定範囲です。

まとめ

そんなこんなで 最終的には

  • シーリングライト→暖色系×光量は弱めから2個目くらい
  • モニターライト→暖色から2段階目×明るめから2番目

くらいが 作業時も動画時もバランスよく使える明るさな印象

手元はキッチリ明るくて 周りは「手元と極端に差が出ない程度に薄明かり」。そして うっすら暖色系(オレンジすぎるのも疲れるので)

このくらいの適度なのが 作業や娯楽ごとに切り替えしなくても良いので めんどくさくなくてちょうどよいって感じです。

ということで この数か月で LEDテープやらクリップライトやらと色々買い漁ってきましたが…

最初からアイリスオーヤマのシーリングライト買っとけば 3000円の出費で欲求は満たせたという元も子もないお話でした(笑

まぁ…ガジェットオタなんてこういう紆余曲折が楽しいんだからしょうがないよねwww