あれば便利だけどなくても困らない(言い過ぎw)タブレット。
その中でも売上は常にトップのiPadでございますが。
うちの場合ガジェットブログということもあり
- iPad Pro 9.7インチ(2016)
- iPad Pro 11インチ (2018)
- 第6世代 iPad 9.7インチ(2018)
といった感じで3台を経験しています。
もちろん各機種に対応した Apple Pencilも購入。
本日は各種iPadを使ってみて思った事を書いていきます。
付属品まで揃えるとなかなかの額
第6世代iPadは 税抜3万円台ということもあり、発売まもなく新品で買いました。
最新 Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 128GB) – スペースグレイ (第8世代)
- 発売日: 2020/09/18
- メディア: Personal Computers
しかし iPad Proに関しては 目ン玉が飛び出るほど高いので、どちらも中古で購入。
9.7インチは3年落ちくらいで39000円程。11インチはセルラーモデルで1年半落ちで7万円くらいだった記憶。
どちらもApple Pencil(1万円程度)とSmart Keyboard(1万円台中盤)を追加で購入したので 9.7インチが7万弱。11インチにいたっては12万円弱という高価なタブレットに。
Proじゃない方のiPadはキーボードも装備せず、Apple Pencilも中華製の安いやつをお供に選んだので合計で4万円いかないくらい。
Proの高価さがありがたみを感じさせくなる問題
どちらも現行機に近いという事で Proの11インチと 無印iPadの9.7インチで話を勧めます。
結局12万円のPro一式と 4万円の無印
性能も違いますし、インターフェースも最新のUSB-C対応だったりと、さすがに倍以上の価格差なだけの事はあります。
しかし!!
10万円以上という出費をした結果、その価格に見合う働きを求めてしまうんですよね。
以前の記事でも書きましたが
iPad自体の進化はめざましいものがありますが、なんだかんだで「PCには慣れない存在」
10万超えるPCであればなんなくできることができない場合も多い。
端的に言えば値段の割には「ペンはすごいけど PCではない半端は機材」という見方にどうしてもなってしまうわけです。
「あぁ・・・この10万円・・・高スペックのPC買っとけばよかったんちゃうんか?」って絶対思っちゃうやつです
4万でここまでできるならアリじゃん?
かたや Proじゃない方のiPad
Proがついてないのでしょぼいかと言われれば・・・普通に何でもできちゃったりするんですよね意外に(笑)
WEB閲覧や動画視聴はProと同等に行えますし、外部機器とのやりとりも 数千円のアダプタを追加すれば可能ですし。
価格に不釣り合いなので 我が家では導入していませんが Apple PencilもSmart Keyboardも装着可能。
実際 Proと何が違うか?って言われれば
- 処理速度
- Face ID
- USB-C
- 画面のリフレッシュレート
- 使える Apple Pencilの世代
このくらい?
処理速度といったところで、PCなんかとは違い 無印iPadでも普通の作業がもたつくことはありませんし、ゲームなども普通に動きますし。
Face IDやUSB-Cに関してもあったら便利だけどなくても困らない(タブレットですから)
リフレッシュレートやApple Pencilに関しても「その違いに倍の価格払う?」と聞かれれば NO!
激安PCみたいに「うわぁ・・・動きおそ!!!」って言うのであれば Proのありがたみもあるんですが、安いiPad が平均的に動いてしまうので、Proのありがたみが薄れてしまうんですよね
まとめ
で結局。
Pro→「10万以上するのにPCでできる様なこんなこともできないのか・・・」
無印→「4万でこんな事までできるなら買いじゃない?」
できることはほぼ一緒なのに「高い」という理由でこういう見方になってしまうんです。
Proへの期待が高ければ高いほどね(笑)
ということで
- Apple信者
- なんでも最新じゃないといや
- お金が余ってるので高いもの買いたい
上記の様な方を除けば、普通の使い方であればProじゃなくても全然つかえますし「無駄な出費しちゃった後悔」もありません。
Proを購入しようと思ってる人は今一度・・・考えてみてくださいまし。
色々買って人柱状態のとまじぃがお送りしました♪
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