畑仕事が繁忙期!我が家の除草グッズを紹介します♪

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田舎暮らしあるあるネタ。

家の敷地内だったり ちょっと離れたところに ちょっとした畑があったりしまして。

例にもれず我が家にもそんな畑が2つほどあるわけですが。

3年前までは「まさか自分がそこを管理することになるとは!?」って思ってたんですがねぇ…

目次

予備知識なしで始めた農作業

もちろん 畑自体は先祖代々から受け継がれたものなので 3年前とは言わず 何十年も前から色んな作物を栽培収穫していたわけですけれども。

ただし そこを管理していたのは「嫁父」だったんです。

なので 私はと言えば 普通に会社員として働き 休日はショッピングやら自転車やらと自分や家族の娯楽デーに充てておりまして、畑に関しては完全にノータッチ。

ところがです!! かれこれ2年半前に嫁父が急逝。
(病気発覚してから一ヶ月という早さ)

そんな感じなので なんの予備知識もないまま ちょっとした畑を任されることに(汗

嫁父から残されたのは「収穫が間に合わなかったネギ」と「秋に植えて春の収穫を待つ玉ねぎ」だけ。

漫画や小説の様に「畑作業のすべてを記したノート」なんかが 遺品から発見されるなんてことはもちろんなく…

完全に手探りで会社員のかたわら畑作業をやりだしたのが2年半前の春だったのであります。

そして3年目の春

なんの知識もありませんから 頼るのはネット検索のみ。

とりあえずは「手間がかからないけど見栄えが良くて、そこそこ食事での需要もあるもの」に絞って栽培することに。

初年度は色々なものに手を付けたものの

  • 白菜→虫の処理がめんどくさい割に 鍋物くらいしか使わない
  • ナス→結構枝の剪定とかこまめにやらないと面倒
  • 山芋→栽培の手間はかからないけど 収穫の際に1mくらいの深さまで掘らないとダメ。

みたいな感じで「これは手間的な意味でのコスパ悪いわぁ」って作物がだんだんわかってきまして。

結局2年目(去年)で1年の収穫カレンダーが確定しました。

現在の畑の様子

そんな感じで現在5月の畑の様子がこちら。

手前から ジャガイモ、にんにく、玉ねぎ

じゃがいもの栽培は 合計2回の土寄せ&追肥が必要ですが 水やりとかも よほど乾燥しまくる事態でもない限り必要ないので、意外に手間はかかりません。

土寄せ、追肥直後のじゃがいもさんたち

こちらは去年の11月に植えて 雪国の冬を超え、6月の収穫を待つばかりの玉ねぎ。植え付け直後に根付くまでは水やりしますが、あとは雨だけで全然育ってくれるんで 年末&2月ごろに追肥するだけですので これも手間はかからない部類。

葉っぱが枯れて倒れてきたら収穫の合図なたまねぎ

そして最後はにんにく。たまねぎの様に食事で大量に使うわけではないので 6月に収穫して冷暗所で乾燥させておけば 来年の冬〜春くらいまでは我が家の食卓を支えてくれます。
それでも多少余るので 残ったにんにくは11月に「種にんにく」として植え付け。
つまり、初年度こそ種にんにくを買いましたが、2年目からは自給自足で栽培できてるってことっすね♪

パスタや肉料理には欠かせないにんにく!!

そして6月に入ると 現在畑にあるジャガイモ、玉ねぎ、にんにくはすべて収穫してしまうので…

収穫した玉ねぎは軒下で乾燥すると長持ちします

空いた場所に大量の長ネギ(300本くらい)を植えて秋に収穫。

大量に収穫しても小口切りで冷凍しておけばいつでも使用可能

そんな感じで

  • 冬〜初夏:たまねぎ・にんにく
  • 春〜初夏:じゃがいも
  • 初夏〜晩秋:ネギ

が我が家の畑の年間スケジュールとなってるわけです。

(他に 家の裏の小さい畑でトマトとかかぼちゃも作ってます♪)

最大の手間は「除草」

そんなこんなで できるだけ手間をかけずに見栄えの良い作物を作ってるわけなんですけれどもぉ!!!

草取りがすげぇ手間なんですよね(涙

畑の立地が 五叉路の交差点みたいなところなので ご近所中の視線が集まる場所。草ボーボーなんて状態にしておいたら 格好の噂の種になってしまいます(田舎特有のあれw)

ということで除草に関してもできるだけ手間をかけずにやりたいということで らくできるアイテムを何個か揃えました。

ミニ耕うん機

バッテリーで動くミニマムサイズの耕運機。
「土を耕す」という意味ではまったく頼りないパワーなのですが、「土の表面だけかき回す」という用途においてはかなり優秀。

うちの畑の広さであれば 適当にひっぱり回してるだけでこんな感じに。作業時間にして15分くらいなので バッテリーも半分程度しか消費しません。

作業時間15分程度

これを買ってからと言うもの。本当に草取りが楽になりました。

三角ホー

ミニ耕うん機でかき回せば大量の草を除去できるのですが、合間合間に小さい草も生えてきます。そのたびに耕うん機を引っ張り出すのもちょっと面倒。

って事で ちょっとした草を削り取るために購入したのがこちら。

柄が長いので「まるでモップをかけるかのごとく」土の表面をけずりとってくれるので、腰への負担も少なく非常に便利。

除草ペースとしては

  • 耕運機→3週に一回
  • 3角ホー→毎週

くらいのノリでやっております。

たまに気分でこっちを使うこともあり

電動草刈機

そして 最後が草刈り機。

畑の平らな部分は耕運機でかき回しても問題ないのですが、「土手」部分は下手にかき回しちゃうと「崩れてきちゃう」ので 掘り返すのはご法度。

ここは掘り返すと崩れちゃう

なので 土手部分だけは「草を刈る」必要が発生します。

実はエンジン型の草刈り機も 嫁父が残してくれてはあるのですが…

これって結構エンジン音がうるさくて 朝早く使うには騒音が迷惑。

ということでここの草刈り用に購入したのがこちら。

もちろんエンジン型に比べたら 「稼働時間やパワー」は落ちるわけですが、うち程度の広さであれば全然許容範囲。

夏場の猛暑時などは 朝5時くらいの涼しい時間に草刈りしたいじゃないですかぁ? でもそんな時間にエンジンかけて「うぃぃぃぃぃんん!!!」なんて轟音を発してたら ご近所さんから袋叩きにあってしまいます(笑)

って事で この草刈り機も大活躍中。軽いので女性でも取り回ししやすく、今まで草刈り機など使ったことがなかった かみさんも喜んで草刈りをしてくれてます♪

まとめ

以上が 我が家の畑の除草に使ってるアイテムたちでした〜。

特に梅雨前の現在は 草も作物もむっちゃ成長する季節。

この時期の「雑草との戦い」をできるだけ楽に。そして短時間で済ますために 「除草グッズ」を試しまくる生活はまだまだ続いて行くのでありました(^o^)

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