年賀状用に「EPSON PX-049A」購入。インクの減り具合やCanon MG3630を買わなかった理由など

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年賀状シーズンですが、毎年ギリギリにならないと印刷を始めないとまじぃです!

そんな年の瀬にプリンターが故障したので急遽買い換えることに・・・。

EPSONのPX049Aに決めた理由や使用感、インクの減り具合などを記事にしてみました。

長寿だったCANON MP500

20005年に我が家の一員となり12年間一度も不具合などを起こすこともないまま元気に稼働し続けてくれたCanonのMP500。

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こいつがついにヘッド詰まりでシマシマ状態は改善せず。

5年目くらいであれば考えられる手段をすべて講じて復旧を目指すわけですが、なんだかんだ言って12年。
寿命が短いと言われるプリンタ界隈としては長寿の部類。 と言うことで、今回は天寿を全うしたということで引退させてあげることに。 (ちなみにインクエラー出てる状態でもハードオフさんが50円で引き取ってくれましたw)


さて新しいプリンターなわけだが

ということで、年の瀬も押し迫ったこの時期。
急遽プリンターを新調しなければいけない事態に・・・。

我が家の使い方的に

  • メインの用途は年賀状(年50枚くらい)
  • たまに書類のコピー
  • 写真とかはコンビニ印刷するので家では印刷しない ってなノリ。 この使い方だと下手をすると
  • 実際印刷ではたいしてインクが減らない
  • たまにしか使わないので詰まり防止のためにクリーニングしまくるのでインク大量消費。
  • 結果、年一回しかない年賀状印刷でインク1セット消費・・・。

な感じなのでコスパがすごく悪いんですよね。
どうせインクで年5000円とかがコンスタントに出費してしまうなら、プリンター本体を安く済ませたいと思うのが人としての本能(笑)

という事で5000円前後で買える機種を選ぼうと言うことになりました。

MG3630か?PX-049Aか?

1万円以上ならよりどりみどりなプリンタ界隈ですが、5000円程度で買える機種となるとそこまで選択肢は多くありません。

プリント専用機とかモノクロ専用機とかであれば格安な機種は存在するわけですが、たまにコピーやスキャンもするので、できれば複合機が望ましいと。 ということで絞ったのがこの2機種

Canon MG3630

ヤマダ電機で税抜き4800円くらい

EPSON PX-049A

ヤマダ電機で5200円くらい

実店舗で見比べてきました

ということで実際に見比べるために

  • ヤマダ電機
  • コジマ電気
  • Joshin
  • ケーズデンキ

各店で実機と価格を眺めてまいりました。
だいたいヤマダ電機と横並びの価格。

ただ、実際の機体を触ってみると、CANON機に心は傾いておりました。

購入の決め手は給紙方法

機能的にはほぼ一緒ですし、価格コムの売れ筋ランキングでもEpson機は9位。

おまけにEpson機を買う理由は皆無だったのですが・・・・。

二台を並べて見比べてみると給紙方法に違いが・・・。

Canon MG3630

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MG3630はフロント給紙のみで背面給紙なし

EPSON PX-049A

f:id:tomag:20171217082246j:plain EPSON機は背面給紙。

年賀状の上下間違えませんか?

過去になんどもやらかしてるんですよね・・・。
デザイン面に宛名を印刷しちゃったり、上下逆に印刷しちゃったり・・・・。

普段からはがきの印刷しまくってるならまだ良いのですが、年に一回しか使わないとなると、「このプリンタはどういう向きで給紙したらどの向きで印刷されるのか?」なんて忘れちゃうわけです(笑)

無地のA4用紙であれば給紙の向きなんぞは関係ありませんが、年賀状に関しては向きの違いは死活問題!!!

という事で下手に反転せず素直な向きで印刷される「EPSON PX-049A」を購入したわけです。

使用感や設定など

基本的には使用しているブラウザから「epson.sn」にアクセスして、「PX-049A」を選択し適当に自分の環境に合わせて矢印や選択肢を選んで行けば勝手に設定を完了できてしまいます。

一昔前であればWPSボタンを指示通りに押してるだけで普通に設定完了!!

いやぁ楽な時代になりましたねぇ

各所のレビューを見ると「駆動音が大きい」とか「印刷速度が遅い」とか色々言われてる機種ですが、元々使ってたのが12年前の「Canon MP500」ですからまったく気になりません(笑)

ということで、今年の年賀状約40枚を印刷したあとのインク残量がこちら
(「付属インクは試用版なので容量少ないよ」と店員さんに言われたので、市販品だともっと減らないのかもしれません)
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年賀状(インクジェット)40枚印刷で1割程度しか減ってないので理論上は400枚以上はイケる計算になります。

実際は最初の方でも言いましたが「久々に使ったときのクリーニングによる消費」などで大量に消費することもあるので一概には言えませんが思っていたよりは消費量が少なそうな印象です。

注意点

いわゆる「給紙トレイ」はないので、コピーをするにしても印刷をするにしても、そのたびに背面トレイに紙を入れる必要があります。
(もちろん入れっぱなしにしておくこともできますが、用紙にホコリがたまっちゃいますし・・・)

毎日のように印刷する人にとっては「給紙が煩わしい」かもしれませんね。

あとは・・・コピーに関しても縮小や拡大コピーはできませんので、単純に等倍コピー専用機となります。
その手の「一手間かかるコピーはコンビニで!」と割り切れる人向けかな?

まとめ

そんな感じで突然逝ってしまわれたMP500に代わって我が家の一員となったPX-049A。

大きさ的にも重さ的にもMP500の半分程度(体感)ですし、無線対応という事で置き場所にも困りませんし、プリンタは進化したんだなぁと実感した年の瀬でした。

我が家の使用頻度や用途であれば、この価格帯でも必要にして充分。

なかなか良い買い物をしたなと思います♪ あとは・・・数年で壊れないことを願うばかりです(笑)

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