このたび我が家のApple製品たちの一部とお別れをすることになりました。
MacBook Air 2020とiPad Pro 2018(及び周辺機器)
ハードオフのオファーアプリで全国のハードオフに見積もっていただいたところ、両方合わせて15万円ほどで売却できることになったので、それを元手にゲーミングノートでも買おうと思ってます。
とりあえずApple製品全てとお別れするわけではなく、普段使いの「iPhone SE 2020」と「第6世代 iPad(無印)」は手元に残しておきますが、お高い2台は嫁いで行くことになったわけです。
Appleで揃えたらきっと素敵な未来が
去年の末あたりから今年の始めあたりにとある目標がありまして。
「身辺をApple製品で固める」
過去にはMacBook Proを使っていたこともありましたが、当時の私は「Windowsノート+Android」という布陣。
でも多分、普段使いのPCやスマホ、タブレットを全てAppleで揃えたらきっと素敵な未来が待ってるはず。連携とかもスムーズで色々捗りまくるんだろうなぁ・・・みたいな夢を見ていたわけですね。
しかし当時のMacBook系はあまりキーボードの評判がよろしくなかったり、iPhoneはむっちゃ高額になっていたり。
ということでAppleで揃えるのはもうちょい先の話になるだろうなぁとおぼろげに思っておりました。
ところが・・・・!!!
キーボードが刷新されてさらにお安くなったMacBook Air 2020 や iPhone8の筐体に最新の中身を詰め込んだiPhone SEが発売されたりとApple周辺の様相が急変。
気づけば
- MacBook Air
- iPad Pro 2018
- iPhone SE 2020
と言った感じですっかりAppleで身辺が固まっている状態に。
これでおいらもApple信者の仲間入りだぜ!!!!と思っていたのですが・・・。
意外に使わないApple限定の機能(涙
意気揚々とApple製品で囲まれた私。
うわぁ・・・こんな機能はApple端末同士ならではだよね〜。うわぁこれも便利!!!
って最初は盛り上がってたんですが・・・それはあくまでも「こんなこともできるんや〜」っていう興味本位で試していただけでして。
実際普段使いで多用するかと言われると微妙。
ということでそんな顛末を羅列して行こうと思います
意外に使わないAirDrop
Apple製品同士の連携で特に有用・有名なのが「Air Drop」
有線接続やUSBメモリーを介することなく、数クリックで転送ができちゃう優れた機能です。
iPhoneで撮った写真や動画を即座にMacに転送したり、iPadに転送したりもほんの数秒。
むっちゃ便利なのは間違い無いのですが。
そもそも「iPhoneで撮った写真をMacに転送」する機会がそこまで多くないという(笑)
基本的に撮った写真はGoogleフォトに自動バックアップしているので必要であればGoogle フォトからまとめてDLする方が効率がよい。
ブログで使用する画像などはiPhoneのWordpressアプリでメディアアップロードした方が手っ取り早いですし、iPhoneで撮った写真にちょっとした文字入れくらいなら、Macに転送せずともiPhoneのアプリで完結してしまいます。
家族や友人に写真なんかを送るときも普段のクセでLineを使っちゃいますし。
意外にAirDropって常用しないんですよねぇ・・・
(個人の感想です😄)
意外に使わないApple Pencil
以前に初代のiPad Proと第一世代のApple pencilを所有していました。
しかしあの充電方式(pencilをiPad本体に突き刺すってやつ)のおかげで、「使いたい時に充電されていない」という事態が多発して、結局使う機会が減って行った・・・と思っておりました。
そこで新型iPad Proと第二世代pencilを購入。
充電方法も本体にくっつけておくだけというお手軽な方法なので、常に満充電。
買った当初は「そうそうこれこれ!!」ってテンションもあがり、手書きメモやらスケジュールやら、いろんなものをApple Pencilで書いていたものです(懐
しか〜し!!
常にiPadを持ち歩いているわけではありません。出先などで手書きスケジュールに新しい項目を追加しようなどという場合、常に持ち歩いているiPhoneからの追記となりますので、結局「文字入力」での追記になるわけです。
気づけば「手書きと文字入力が混在」した見にくいスケジュール帳に(笑)
これ・・・最初から文字で入力した方がいいんじゃねぇ?
Apple Pencil使い始めの高めのテンションが去った後。Apple PencilはiPadに載せられたまま、使われる機会が激減していったのでありました😭
意外にうるさいMacBook Air
続いてはMacBook Airのお話。
今年発売したばかりということもあり、数年前のMacBook Proの性能を凌ぐCPUを積んでいるということで、そこそこの処理能力を期待していたのですが・・・。
ちょっと重めの作業をしたり、ブラウザでタブを多く開いたまま動画を見たり。
はたまたGarageBandで打ち込みをしたり。
そのたびにAirからは「シュイ〜〜〜〜〜ン!!!」という、そこそこ大きめのファンの音が(涙
ハイパワーなPCであれば「アイドル状態」でできるような作業でもAirには「そこそこ気合入れてる作業」になっちゃうんですねぇ・・・。
常にヘッドホンでもしているなら気にならないのですが、普通にスピーカーで聴いてる場合があるほとんどなんで、このファンの音はかなり気になります。
CPUのパワーはそこそこある・・・と言っても、あくまでもピークの能力が高いということでして。
最高速度が同じ200kmだったとしても、大して踏み込まないで150kmで走れる大型車と エンジンぶん回して150kmの軽自動車の違いみたいなものです多分。
そんな感じで耳障りな音を発することが多いので、自ずと重めの作業や動画視聴はiPhoneやデスクトップ機で行うことが多くなり、Airの出番は徐々に減っていったのでありました。
意外に使わないiPad Pro
これ言っちゃうと元も子もないんですが(笑)
机に向かっている時はPC(またはMacBook)を使いますし、寝転がってるときはiPhoneで動画みたりしますし。
iPadって意外に出番少ないんですよね。
買った当初はMacBook Airの横に置いて マルチディスプレイ機能である『SideCar」を試したこともありますが、それも最初だけで常用するほどマルチ環境を欲していないわけでして。
気づけばMacの横で「通知を表示するだけの端末」と化していたiPad Pro。
そしてApple Pencilもほぼ使わないと・・・。
これ・・・全然Pro使ってる意味ないよね(汗
過去を切り捨てるApple
そして決定的だったのが「Appleが古いものを切り捨てる」速さ。
OSのアップデート頻度が高く、High Sierraあたりからは結構過去との互換性問題も多くなっって言ったMacOS。
Apple製のアプリであれば、OSに追従してバージョンアップしていくので問題ありませんが、サードパーティ製のアプリや周辺機器はOSがアップデートするたびに互換性問題に苦しめられています。
オフィス系などの一般的なソフトはまだマシなんですが、ちょっと専門的なソフト。例えばグラフィック系やDTM系などはソフトの規模も大きいのでOSのアプデからしばらく経たないと対応されなかったりします。
ちなみに私が使っているオーディオインターフェースもMacOS Mojave移行はドライバの更新をやめてしまい、すでにMacでは使えなくなりました(windows10では問題なく動きます)
そしてCubaseの過去バージョンなども最新OSであるCatalinaでは動きませんし、なんなら最新Cubaseの体験版も今のところ「Air+Catalina」の組み合わせでは落ちまくって使い物になりません。
「OSのバージョンアップをしない」か「過去の機材をあきらめる」の二択を迫られることがMacでは多々起こるんですよね。
まとめ
ということで・・・
- Apple謹製ソフトや有名ソフトしか使わない
- 周辺機器も特別なのは使わない
- マイナーなソフトやアプリは使わない
そういう人には問題ないんでしょうが、私の様な裏街道を歩いてきた(?)人には、洗練されたApple製品よりも泥臭いWindows機の方が合っている様です(笑)
ということで、Apple製品を売り払った15万円で
多分この辺りを買う予定ですので、レビューなどは今しばらくお待ちを♪
コメント
コメント一覧 (1件)
売るの早いですね(;´∀`)
さすが、ガジェット専門家😄
ということで、僕は今、京都ですw
https://radiotalk.jp/talk/357331