【中古ゲーミングPC】ハードオフで買ったGALLERIA XTを「もし自作したら」いくらになるか検証してみた。

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つい先日ハードオフでそこそこハイスペなゲーミングデスクトップ(たぶん未使用品)を買いまして。

https://toma-g.net/GALLERIA_spec

個人的にほりだしものぉぉぉぉぉと悦に浸る記事を前回も書いたわけですが、もう一個書いちゃおうかな?的な(笑)

実は元々使っていたデスクトップ機も「半自作」みたいな感じでして、10年以上前に買ったドスパラ機を中身替えながら今まで生きながらえさせてた感じ。

ハードオフでこれを見つけるまでは「とりあえず ケースだけ残して中身全部取っ替えてゲーミングPCで作っちゃおうかな~」なんて計画してた時期もあるんですよね。

ということで!!!

もしこいつに出会わずに、自力で「こいつと同格」なPCを組んでいたとしたらいくらかかったのか?を検証して 、このPCのお買い得度を堪能しようという 自己満記事パート2であります(笑)

目次

パーツ選定!!

とりあえずは できるだけ実機で使っているモノと合わせていきたいのですが、ドスパラオリジナルであったり、レアなメーカーだったりとかがあるので、「見つからない場合は類似スペックな製品で組んでいく」方針でいきたいと思います。

CPU

現行CPUから一世代前とはいえ、バリバリのハイスペCPUであるi7 8700。 6コア12スレッドという・・・素人にはどのくらいすごいのかわからないレベルのCPUです(笑)

まぁお値段も・・・お安いノーパソが2台買えちゃうくらいのお値段(汗

約47000円

グラフィックボード

続いてグラフィックボード。
現在のGeforceは RTXシリーズに刷新されて、リアルタイムレイトレーシングなんかに対応し始めましたが、GALLERIAに載っているのは一個前の1660Ti。

一般的なエントリーゲーミングだと1050Tiあたりが相場なんですが、GALLERIAだけあって2ランク上の1660Tiです。

今まで15000円以上のグラボは買ったことがない私にしたら異次元の性能(汗

ちなみに1660Tiでも他メーカー(MSIとか玄人志向とか)だともうちょい安めのボードがあるのですが、ガレリアに載っているのはpalit製。
日本ではメジャーではなく品薄なため割高ですが世界シェアは1~2位というメジャーメーカーだそうです。

約44000円

メモリ

メモリに関してはDDR4の2666ということなので8GB×2枚でチョイス。
数年前はメモリーってもっと高かった印象がありますが、すっかり値下がりしたようで16GBが8000円で買えるならあと16GBくらい積んでもいいかな・・・って思いました(そんな大容量使う予定ないですけどw)

ガレリアに載っているのもクルーシャル製な様です。

約8300円

SSD

続いてはSSD。
以前であればデスクトップのSSDはHDDと同じSATA接続でしたが、今どきはm2規格。
なので 以前みたいな「HDDっぽい外観」ではなく「メモリーみたいな基板」でむっちゃコンパクト。

ちなみにSATAのSSDより数倍高速です♪

約8000円

HDD

私が最後にHDDを買ったのはもう5年以上前(その後はSSDに移行したので)
あの頃は1TBなんて容量は15000円くらいだった記憶があるんですが、今はこんな価格で買えちゃうんですね~。
時代のが流れって怖い・・・。

でもSSDの速度に慣れちゃうと「あくまでも貯蔵用」としてしか使わなくなっちゃうんですけどね。

約4500円

マザーボード

マザボに関してはCPUに合った規格じゃないと使えないので第8世代coreシリーズに対応したこれをチョイス。
たぶんGALLERIAで使ってるのもこのPrimeシリーズな・・・はず?

約10000円

CPUクーラー

私の知っているCPUクーラーはキンキンうるさくてCPUに直付けされてる印象だったのですが、今どきはサイドフロー&ヒートパイプというかなりソソる仕様になっております。

ファンもでかいので、高負荷時もすげぇ静か。

静音性はやはりデスクトップですなぁ。

約4000円

ケース

ケースに関してはミドルタワーでATX規格が条件。
GALLERIAはドスパラオリジナルのKTケースというものを使っているらしいので、とりあえず近そうなものをチョイス。

ケースファンも昔と違って12cm?なので むっちゃ静かです!!

約5000円

電源

電源はカタログ掲載データによれば「500w」らしいので、Amazon choiceに選ばれていたこれをチョイス。

昔はハイスペグラボ積んだら600wないとキツイ・・・みたいな風潮ありましたけれど、省電力化が進んだおかげでこのクラスのグラボを積んでも500wでイケるのは嬉しい限りです。

約4000円

それでは合計!!!

それでは選んだパーツをすべて合計していきましょう~

パーツ名価格
CPU47000
グラボ44000
メモリ8300
SSD8000
HDD4500
マザボ10000
クーラー4000
ケース5000
電源4000

さぁ!はたして!!! 合計は!!!

134800円!!

だいたいドスパラで売ってる完成品と同じくらいの価格になりました。

まとめ

ということで冷静に合計していくと、CPUとグラボの時点で 「中古の購入価格」を超えてしまいました(笑)

実際パーツを組み合わせていくと、税込価格では完成品よりわずかに安く組める感はありますが、ケースファンなどの小物や、組み立てにかかる手間などを考えればドスパラ製品の価格は良心的なんだろうな~と思います。

そんな感じで、自分で組んだとしても14万円くらいはイッてしまうであろうゲーミングPC。

このスペックの「たぶん未使用品」を約8万円で購入できたのは まさに「出会い」だったのだなぁとありがたく思っています。

今までスペック不足で諦めていた 3DCGや動画編集。はたまた最新ゲームなど、新しい分野に挑戦するための起爆剤になってくれることを願います。

ってことで 一時期はiMacを買いそうになっていたとまじぃでしたが、もうしばらくの間はWindowsから離れられそうもありませんので、ご容赦くださいましwwww

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