毎度！元 Apple系ガジェットブロガーなとまじぃです♪
なんで「元」かと言えば…
パソコンをM1 MacBook Airからideapad Flex 550に買い替えまして、そうなってくると「連携」って意味で iPadなんかも旨味がなくなってくるわけでして。
そんなこんなで MacBook AirとiPad miniをメルカリで合計14万円ほどで売却し 現在 iPhoneからさえも乗り換えようとしている真っ只中なのでございます。
ミドルレンジスマホが進化しまくっている
長らく Apple漬けの生活をしていると Appleの相場観が当たり前になっちゃいますし M1とかM2とかそっち系の話題しか見なくなっちゃうんで はっきり言ってRyzenが～とかSnapdragonが～なんてものの進化からはまったく視線が離れておりました。
そんな世界線から久々にAndroid界隈に戻ってきてみたところ…
「２万円でエントリーモデル。４万円でそこそこのミドルレンジ。６万超えたら高機能高性能？」
CPU性能は最新とは言え 今どきシングルカメラだしバッテリー容量も少ないし 毎回たいした機能追加もないiPhone SEを使っていた私。こんな機種でもAppleの名を冠しているので65000円～という 貴族な価格。13や13 Proになったら もうすでに桁が変わっちゃうんで 庶民にはすでに手が出せない高級機になってしまった感ありますよねぇ（涙
ということでiPhoneが「貴族価格」になってしまった今、昨今のミドルレンジAndroidを買ったとしても処理性能以外の部分では SEを軽く凌駕してくれるのは間違いありません。
ということで 価格コムのランキングで各スマホの長所・短所、そしてiPhoneから乗り換えた際に違和感なく使えるかどうかを 徹底的に調査し「我が家のiPhoneの代替機 最右翼」を決定したので 興味のある方はお付き合いくださいませ。
Google Pixel 6a
https://store.google.com/jp/product/pixel_6a?hl=ja
言わずとしれたGoogle謹製の「The Android」とでも言うべき代表的機種。カメラ・処理速度・画像編集（消しゴム機能）・同時翻訳（Youtubeの音声なども）などなど どれをとっても ハイエンド機種に負けないレベルのコスパ機。
ただし 私個人的な短所としては…
「Lineなどに未読件数のバッジがでない」っていうのが最大のネック。
一世代前の5aも使っていたのですが 「未読ドット」という すげぇ目立たないインジケーターしか表示できないので 「Lineの着信に気づかずかみさんに何度も詰められた」のが いまだにトラウマに😅
もちろんランチャー（ホーム画面の機能を変えるやつ）を未読数対応のNova ランチャーなどに変えれば解決はできるのですが…それってちょっとスマートじゃないですし ランチャーを変えたことで別の不具合や互換性の問題も出そうな気もしますし。
moto g52j 5G
現在はレノボの傘下ですが かつてはX68000や古いマックのCPUなんかも作っていた 懐かしさがこみ上げるモトローラ製。
基本機能はしっかり抑えていながらも 3万円台前半から買えてしまう超コスパ機。
しかし…
- pixelと同じく純Androidに近いため 未読数表示機能なし
- 6.8インチ 200g超という巨大ボディのため 入れるポケットを選びそう
作業着の胸ポケットとかに入れてる人は 6.2インチ超えると蓋しめるのが厳しくなっちゃうんで…
色んな意味で却下です
oppo reno 5a
Apple、Xiaomiに続いて世界第3位のシェアを誇るOppo製スマホ。現行機はReno7aなので 一個前の機種になる。
先代モデルながらも「４K動画が撮影可能」だったり「広角レンズの画素数が現行機より多い」だったり。マイナーチェンジ前の高機能機的な立ち位置なので現在でもランキング上位だったり。
ただし現行機に比べると
- 7aは画面指紋認証＋顔認証 5aは背面指紋認証のみ
- バッテリー容量が1割ほど7aの方が多い
- 7aは有機ELディスプレイ 5aは液晶
といった感じでカメラ以外の部分での進化はさすがに7aの方が上。
ただし5aは先代ということで 7aより1万円ほど安い価格で購入できるのが悩みどころ。
とは言え iPhone SEに比べたら SoC（脳みそ）以外は すべて上のスペックなので…
安く済ませたい人は候補に入れてみてもいいかも？
Xiaomi Redmi Note 11
安いのにハイスペック。スマホ界の価格破壊王であるXiaomiのエントリー機種。
とはいえ
- 有機ELディスプレイ
- デュアルスピーカー
- 5000万画素を含むクアッドカメラ
- 5000mAhの大容量バッテリー
といった感じで格上のミドルレンジを喰うには十分なスペック。
これが2万円台前半で買えちゃうんで 金銭感覚が完全におかしくなっちゃいます（笑）
これも買う寸前までいったのですが…
- 風呂で動画見るので 防水性能が低いのは無理。（iPhoneは防水）
- XiaomiのUIが結構不安定で未読通知が出たりでなかったり？
みたいな些細な理由で却下。
このコスパは捨てがたかったんですが 総合的に後悔しそうだったので却下
ちなみに Redmi Note 11 Pro 5Gという上位機種も気になっておりまして、1億画素のカメラとかも絶賛食指が動いたんですが
これも 「非防水」
どこでコストダウンするかの選択肢なんで完璧な機種ってのはむずかしいんでしょうが…惜しい
とは言え「私風呂で動画とか見ませんから」って方には超絶おすすめ機種です。電気屋で実機触ってきたけど 写真もむっちゃキレイ！！
結局 Oppo Reno7aに決定
そんな感じで家電量販店で実機を触ったりしつつ カメラの写りや大きさ、画面の綺麗さなどを吟味しまくった結果。
総合評価でOppo Reno 7aを購入することに決定。
他機種みたいに「この価格帯でどこかを尖らせてみた」みたいな 抜きん出る感じはないのですが 「普段遣いで過不足なく使える程度の性能＆機能」って部分ではこれが一番バランス良いのかな～？って感じですね。
実際問題として 「1億画素」とか「音声翻訳」とかって ハッタリ的なスペックとしてはすげぇってなるけれど 常に使うかって言われればそんなこともないわけで。
そもそも 今までの機種の「尖った部分」って ぶっちゃけiPhone SEには欠片ほども搭載されていないのに不便なく使えてたわけですから（笑）
まとめ
そんなこんなで oppo reno 7a を購入し かれこれ4日ほど使っているわけですが
未読数も普通に表示されます。
ただし「アプリ側が未読数に対応している場合」のみ。gmailなどはアプリ側で対応していないので 通知ドットになります。
とは言え我が家で使っているアプリの中では
- Line
- Facebook
あたりの代表的なアプリは「未読数」に対応しているので不便はないかと思われます。
他機種で「未読数非対応なアプリ」に数値のバッジ出せるやつもありますが あれってあくまでも「通知数」なんで 通知消しちゃうと未読があっても 数字はゼロになっちゃって逆にややこしいって話もありますし（笑）
そして…心配していたカメラ性能なんですが
人間以外でもポートレートモードでキレイに撮れますし
ペットなんかの毛並みもキレイに分離してボカしてくれますし
ブツ撮りなんかはマクロカメラ使えばいい感じに背景ぼけてくれますし
（非ポートレートモード）
いまのところ iPhoneから乗り換えても まったく不便なく使えてる感じでございます。
サイズはさすがに 大きめですが…ギリセーフでポケットの蓋しまるからOK😀
そんなこんなで！
iPhoneから乗り換えるなら Reno 7a おすすめですよ～ってお話でした♪
あ！そうそう。 今回紹介したスマホの大部分は ケース＆フィルムが最初から付属してるんで 「買ったらすぐに使える」んで 至れり尽くせりでっせ😀
Appleさんにも このサービス精神 見習ってほしい今日このごろであります…
コメント