二年間のandoroid生活からiPhoneに出戻りしてかれこれ一週間が経過しました。
格安SIM運営ですが、特に不便も感じることなく使ってます。
https://toma-g.net/iphone_kakuyasu_sim
2年前の機種なのにサクサク動いてくれるし、やっぱiPhone良いっすな♪
バッテリーはさすがにヘタリ気味
ということで、娘が2年間ガッツリと使ったiPhoneなので、バッテリーはかなりヘタってきています。
バッテリーの状態を見るアプリで確認してみると
82%ということなので、全盛期の8割程度しか充電容量がないということらしい。
そんな感じなので、今まで3000mAhクラスのandoroid端末(P9 Lite)を使っていた感覚からすると、バッテリー容量半分程度くらいのノリ。
車通勤なのでいざとなれば車載充電できるわけですが、残業多めな時期などは業務中で充電できない時間も長めなので少し不安なわけです。
低電力モードってどうなの?
二年前にiPhoneユーザーだった頃には存在しなかったのが「低電力モード」ってやつ。
- 設定→バッテリーメニューから設定する
- Siriに「節電モードにして♡」と指示を出す
のどちらかで発動できる模様
制限事項としては
低電力モードにすると、以下の機能が制限されるか、機能に影響が出ます。
- CPU速度が40%低下
- メールの取得
- “Hey Siri”
- App のバックグラウンド更新
- 自動ダウンロード
- 一部のビジュアルエフェクト
- 自動ロック (デフォルトは 30 秒後)
との事。
ヘイ尻!は普段ほとんど使わないし、仕事中はほぼ待ち受けオンリーなのでCPU速度とか関係ないし。
ただ「APPのバックグラウンド更新」ってのはどうなんだろ?
更新ってのはアップデート系の事なのか? それとも単純に「裏でアプリが動かない」ということなのか?
バックグラウンドでアプリが停止しちゃうとなると、色々と使いにくそうなんだが・・・。
GmailとLINEは普通に使えました!
そんな感じで、平日に使って大事なメールとか見逃しちゃうのもあれだったんで、休日に低電力モードを試してみたところ・・・。
- LINE→普通に通知来る(リアルタイム)
- Gmail→普通に通知来る(リアルタイム)
- Twitter→普通に通知くる(リアルタイム)
って感じで、普段使っているアプリ系では一切問題なく動作することが判明。
低電力モードで制限されるという「メールの取得」に関しては「デフォルトのメールアプリ」に関する制限事項なので、Gmailアプリの場合は普通に通知が来るようです。
2年前にSoftBankユーザーだった頃であれば、キャリアメールやi.softbankのメールも常用していたので不便を感じたかもしれませんが、二年間のandoroid生活でメールは完全にGmail一本にしてしまったので、キャリアメールもSMSも一切使わない生活が続いていたおかげで、低電力モードでも、特に不便を感じないですみそうです。
低電力モードの効果は?
実際のところ、リアルタイム受信とかしちゃってるんで「実はたいして低電力にならないんじゃない?」なんて思って検証してみたところ。
出勤8時〜帰宅21時くらいの同じ時間。同じ使用条件での比較の結果は?
- 通常モード→残38%
- 低電力モード→残56%
といった感じで、約20%の差がでました。
わずか20%の差ではありますが、「うわ・・残り30%台!!!」というプレッシャーと「よし!まだ半分以上残ってる」っていう安心感の差は大きいんですよ、気分的に(笑)
このくらいの使い勝手とバッテリーの残量であれば、格安Android時代と遜色ない使い方ができそうです。
まとめ
ちなみにこの「低電力モード」。
充電すると自動で解除されるので、アプリの更新などは充電時に自動的に行われることになりますので、急ぎの更新が必要でもないかぎりは充分かと思います。
充電が終了した際に、自動で省電力モードにはならないので、翌朝には手動で再び省電力モードに移行いたしましょう。
ここらへんは毎日のルーティンとして覚えておきましょう(笑)
とは言っても、もしかしたら「省電力モードならではの不便」なんてぇものも、気付いてないだけであるのかも知れませんし、ご存知の方がいらっしゃいましたら情報提供よろしくお願いいたします♪
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