世間はすっかり年末。
年末年始の暇つぶしにちょっと気合いの入ったシミュレーションゲームでもプレイしちゃおうかな~?なんて方も多いかと思います。
Steamでもウィンターセールが開催されていて往年の名作 シヴィライゼーション4なんかもかなり安く販売されているので入手された方もいるかと思います。
今日はそのシヴィライゼーション4と日本語化やらチュートリアルのお話。
高騰する日本語版シヴィライゼーション4
元々はサイバーフロントという会社が日本語ローカライズ版のCIV4を販売しておりました。
ところが!!2013年にそのサイバーフロントが倒産し、日本語版CIV4の販売元が消滅することになったわけです。
CIV4自体は世界的なゲームプラットフォームであるSteamでも販売されていますが、英語版のみの販売。
そして当時は「有志による日本語化」も進行していない頃。
そんなわけで サイバーフロントから発売されていた「日本語版CIV4」はプレミア価格になってしまい、とてつもなく高い値段で売られることとなったのです。
英語版700円で買えるのに・・・20倍ってあんた(汗
ついに日本語化パッチが完成
「日本語化できない」というのが定説だったCIV4ですが、世の中には天才と呼ばれる方々がいるもので、発売から10年目にして ついに日本語化パッチが完成。
無印CIV4ではなく「Beyond the Sword」を導入したCIV4でないと日本語化できないという条件付きではありますが、数万円で取引されていた「日本語版CIV4」がSteamで1000円以下で購入できるようになり、CIV4の敷居が一気に低くなったわけなのです。
しかし チュートリアルが・・・・。
ということでめでたくもCIV4日本語版がお安く遊べるようになったわけですが・・・・。
ここで一つだけ問題が!!!
CIV4慣れしている人であれば問題ないのですが、CIV5やCIV6デビューな人とか CIVシリーズ初体験な人の場合、初見でプレイできるほど単純なルールではないのがシヴィライゼーションシリーズ。
そうなると「チュートリアル」がプレイしたくなるってのが世の常。
しかし・・・。
Beyond the Swordにはチュートリアルが存在しないのです(汗
結局選べる手段は
- 日本語化されたBeyond the Swordでチュートリアルなしで始める
- 英語版のままの無印CIV4で英語版のチュートリアルをプレイする
上記の二択になってしまうわけですね~(涙
巷ではCIV5以降とCIV4は別ゲーと言われるほどに大きな改変があったので、初見でなんの知識もなくプレイするのはほぼ不可能。
残された手段は「英語版チュートリアル」しかないわけですが・・・。
専門用語多いCIVシリーズで英語版チュートリアルとか絶対ムリだよぉぉぉぉぉ!!!!(涙
日本語版チュートリアルをプレイするもっとも簡単な方法とは?
ってことでせっかく安く入手したCIV4もルールわかんないんじゃプレイできないわぁ・・・詰んだわぁ・・・・。
って投げ出しちゃった人もいるんじゃないでしょうか?
でも実は・・・・超簡単に日本語版チュートリアルをプレイする方法があるんです!!!
その答えは
日本語版体験版をプレイする
実は発売当初にリリースされた体験場が下記サイトからダウンロード可能です。
体験版なので本編は「100ターンのみ」という制約があるものの、チュートリアルは製品版同様にプレイ可能だったりします。
なので、先ほど「英語とかムリ~~~!!!」と言ったあの画面も。
はいこのとおりっと♪
まとめ
実はわたしもCIV5デビュー組でしてCIV4をあとから体験した勢。
CIV5やCIV6はどちらかと言えば「パラメーターを見えないところで処理してくれる感じ」に対し、CIV4は「ボードゲームっぽさ」があり、パラメーターをプレイヤーが把握しながら進める感じのゲーム。
CIV5以降は良くも悪くも「順当な結果」になりがちな展開で 総合的な国力が大事な反面「大博打は打てない」プレイ感ですが、CIV4はワンチャンどんでん返しイケるかも?的なおもしろさがあったりします(笑)
CIV5も安くなってますし、最初から日本語化されているのでオススメではあるのですが。
低スペノートでもまったりプレイできるCIV4もなかなかおすすめですよ♪
さ~てと・・・ライバル国に遅れをとってしまったのでICBM打ち込んで大逆転狙うとするかな(マテ
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