【最終更新 12/6】 いよいよ12/9に発売が決定した650円MONO MO-01J | docomo Collection | NTTドコモ
650円という本体の安さだけがクローズアップされているわけですが、普通に運用した場合にいくらかかるのか?ってのが一番知りたいところですよね?
と言うことで シムフリー端末を使った場合の2年間の料金を比較してみようと思います。
Docomo回線+Monoの場合
機種代金 一括650円の条件が、「端末購入サポート」への加入です。 「端末購入サポート」って言うのは「ある条件で契約してもらえば、月々の端末代の面倒見まっせ♪」って言う、昔ながらのわかりにくいシステムですね。
で、この「端末購入サポート」への加入条件(条件が重なりすぎてわけがわかりませんが)
- カケホーダイプラン
- カケホーダイライトプラン
- データプラン
いずれかへの加入となっております。
料金体系が複雑すぎて、自力で計算するのはもはや不可能なのでDocomoの料金シミュレーターを利用します。
5分以内の通話がかけ放題な カケホーダイライトプランに データ通信5GBでシミュレーションした結果がこちら。
これにMONOの一括購入料金650円が加算されますので、2年使った場合は
6600円×24ヶ月+650円=159050円
格安SIM+zenfone3の場合
MONOよりかなりスペックが上になってしまいますが、人気機種なのでZenfone3にて算出します。
NifMo で!!
条件を揃えるために データ容量は5GBでシミュレーションしてみました。
(音声通話+5GBのZenfone3端末セットにて算出)
端末料金込で月額3875円。
2年換算で
3875円×24ヶ月=93000円
この時点で66000円ほどNifmoが勝っているのですが・・・。
現在キャッシュバックキャンペーン 中なので 最大2万円引き。
上記の5GBプランの場合は1万円引きなので
2年間で83000円・・・ですね。
まとめ
結局、2年使うと格安SIM+Zenfone3の方が76000円ほどお得という結果になりました。
ただ、docomoの方がお得と言う事になります。
業務などで通話必須な場合はおすすめできませんが、メール&ライン通話やIP通話で事足りてしまう人の場合は、スペック不足なMONOを格安SIMで運用する方が、通信費50%削減できるという事になります。
「650円スマホ」という宣伝文句ばかりが独り歩きしていますが、実際「端末購入サポートなし」で購入すると30000円程度の機種です。
大手キャリアお得意の【実質】商法ですので、検討されている方はよく調べた上で・・・。
以上、Nifmo歴2年のとまじぃがお送りしました♪
コメント