いよいよ月末も近づいてまいりました。
ってことで今月の我が家の一大イベントといえば・・・。
MacBook Pro購入!!
以前も書いたんですが、サイズは13インチで決定。
あとはTouchbar 有りにするか無しにするか
CPU性能大事!!
実際のところ、Touchbarには特に魅力を感じてないので、Touchbar無し版で全然OKなんですが、CPUのクロック差を考えちゃうとタッチバー有りを買っといたほうがいいのかな~って、おぼろげに思ってたわけなんですよね。
娘の元に嫁いでいった我が家の先代MacBook Pro(2015)のCPUがi5の2.7GHz。
2017モデルの Touchbarなしモデルが i5の2.3GHz
せっかく二年の時を経て新機種買おうってぇのに CPU性能下がっちゃうとかないわぁwwww
やっぱここは・・・。
2017Touchbarありモデル i5 3.1GHzっしょ!!
0.4GHz程度ではあるけれど、性能上がってるし!!!
意外な話
まぁそれなりに高い買い物なので、あちこちのサイトを巡って情報収集とかしてたわけです。
各モデルの使い心地の差とか生の声も聞きたいですし。
そんな感じで色んなサイトを調べていたところ、「え?」ってなる記述を発見。
ただ、一つ気になるのが2017年のTouch Barを搭載していない下位モデル(Core i5-7267U @ 3.1 GHz)よりも高いスコアになっているところでしょうか。
iMac・MacBook・MacBook Pro 2017と旧型モデルのCPU性能を徹底比較! | IT Strikeより引用
いやいやいやwwwwwww
2.3GHz vs 3.1GHz で 2.3GHzが勝つとかないやろwwww
何を寝ぼけたことをwwwwww
ベンチマークサイトを調べてみた
・・・・・・なんか不安になってきた(汗
って事で Geekbench Browserで 調べてみました。
MacBook Pro (Early 2015)
まずは 我が家の先代機 MacBook Pro(2015)のスコアから。
新しく買う機種が、これより性能落ちてたら悲しいですからね(笑)
シングルコア:3531
マルチコア:6701
私のような素人はこの数値を見ても良し悪しの判断はできませんので「この数値を基準にしてどのくらい上がったか」で判断して行こうと思います。
MacBook Pro Touchbarあり(Mid 2017)
って事で、購入候補の本命。
2017Touchbar ありモデルのスコアを見ていきます。
シングルコア:4228
マルチコア:8955
シングルコアで20%増。マルチコアで33%増しくらいな感じ。
やっぱこのくらいは性能アップしてくれてないと新機種を買う意味がございませんね♪
MacBook Pro Touchbarなし(Mid 2017)
さて 次はお待ちかねのTouchbarなしモデル。
クロック的には2015にさえ負けてますし、期待はしておりません。
まぁ世代的に新しいCPUですから、少しは健闘してくれるかもですが・・・・。
さて調べてみましょう!!
シングルコア:4320
マルチコア:9176
間違えたんじゃないかと思って CPUクロックの欄を再確認しましたが、たしかにi5 2.3GHz版・・・・。
わずかではありますが、Touchbarなしモデルの方が性能上??????
ホワイ???
ブーストの関係かな?
単純明快にクロックだけで速度比較ができた時代と違って、世代やらなにやら色んな要因が重なって、クロックだけでは性能差が測れない昨今。
んで、なんでこんな逆転劇が生まれたかを素人なりに考察してみたところ
TouchbarありモデルのCPU→i5 7267U
TouchbarなしモデルのCPU→i5 7360U
ってな感じで Touchbarなしモデルの方が型番が上のCPUを使ってるらしい。
で!!
2.3GHzと3.1GHzって言うのは、要はマッタリモードで作動している時のクロックなわけですが、本気モードで動き出すと下記の画像の様にクロックが逆転しちゃうんですな(汗
画像引用:Intel Core i5-7267U vs. Intel Core i5-7360U – Technikaffe.de
例えるならば
Touchbarありモデル→普段からメイクバッチリのイケイケ姐さんだけど、友人の結婚式で合った時も普段とあんまり変わらない感じだった。
Touchbarなしモデル→普段は地味なメガネOLなのに、友人の結婚式でドレスアップしてきたら、やばいくらい美人だった。
みたいなノリ?(違うと思います
で どっち買おう?
って事で、CPU性能でTouchbarありモデルを選ぼうとしていた私ですが、本気出したら無しモデルでも結構イケちゃうという事実にいまさら気づいちゃったといいうやつでして・・・・。
Touchbarなしモデルのもう一つの弱点として「USBの少なさ」なんてぇのもありますが。
こんなん一個用意しとけば
- フルサイズのUSB×3
- マイクロSDリーダー
- HDMI
- 給電用 Type-C
を 一個のType-C端子から増設できちゃいますし
逆に言えば、「色々つなぎたいのは家で据え置き使用したい時」が主なわけですから、この手の「TYPE-C接続ディスプレイ」を据え置きしておいて
普段はスッキリ何も繋がずに使って、本気出したい時だけはType-Cケーブル一本で ディスプレイと接続(給電も可)しちゃって、周辺機器はディスプレイ背後の端子に挿しておくなんて使い方の方がスマートかもしれません。
画像引用元:【PR】MacBookと相性抜群! PHILIPS最新ディスプレイの実力|MacFan
まとめ
って事で 価格コムで調べてみたところ
2017 Touchbarなしモデル(SSD 128GB)→¥129000~
2017 Touchbarなしモデル(SSD 256GB)→¥149000~
2017Touchbarありモデル(SSD 256GB)→¥177000~
この3万の価格差がCPUの性能差ではなくTouchbarの差だと考えると・・・。
無しモデルでも良い気がしてきました(笑)
逆に どうしてもTouchbarつきが欲しいっていう場合は
2016Touchbarありモデル(SSD256GB)→¥148000~
シングルコア:3806
マルチコア:7602
ってのもあるんで悩みどころですね♪
(ベンチマークはかなり落ちるけど)
まぁ一概に「ベンチマークが全て」ではないので、3.1GHzにはそれなりのアドバンテージというか「地力の余裕」などもあるでしょうし、「無しモデルの方がCPU性能が高い」ってのは ある意味言い過ぎ感ありますが
記事タイトルは釣ってなんぼですから
って事で、たぶんTouchbarなしモデルを買って 浮いた分は周辺機器に回す方向になりそうな とまじぃがお送りしました♪
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