ソフトバンクには絶対戻れません(笑)
そんなこんなで、HUAWEIのP8 Lite
半年経った2月からはASUSのZenfone2 Laser
と使ってまいりましたが、今回格安SIM一周年記念と言うことで!!!
HUAWEIのP9 liteを購入いたしました♪
当ブログでは、スペックやベンチマークではわかりにくい部分をお伝えできればと思います。
充実の同梱物
HUAWEI機は何が良いかって保護フィルムがあらかじめ貼られているってあたり。
ちょっと滑りが悪かったり、指紋がつきやすかったりと一時しのぎ感満載なんですが、「保護フィルム貼る前の裸で持ち歩いてる緊張」ってのがないってのは精神衛生上よろしいのです(笑)
かなりキッチリ貼られてるんで、指紋とか気にしないならしばらくそのまま使ってても全然問題ないレベルです。
私はZenfone2 Laser時代にガラスフィルムに慣れてしまったので、一緒にこれを注文して貼り直しましたけどね♪
そして・・・。 なんとケースも同梱されています!!
つや消しマット仕上げのハードケースです。
狙ったのかどうかわかりませんが「裸のP9 liteの質感」にかなり似ているので、持った時の違和感が皆無なんですなぁ。 結構ポイント高いです♪
ただこの手の硬質な手触りが苦手な人も結構多い(うちのかみさんも苦手w)らしいので、その手の方は
ソフトな手触りのTPUケースも選択肢にどうぞ。
ガラスフィルムとセットながらガラスフィルム単体とたいして値段変わらないので、ケースを買う方にはお得な選択肢だと思います。
下記記事でおすすめフィルムの紹介もしておりますので興味のある方はどうぞ!
>>Huawei P9 Lite ケース・保護フィルム|おすすめ人気ランキング – とまじぃさんち
【2/26追記】
付属の純正ケースが上下部分の開口部が大きいためにホコリが入りやすいので、TPU製の下記製品に買い替えました。
極薄TPUなのでP9 liteのプロポーションを崩さずに衝撃から守ってくれて非常にポイントが高いのですが、もう一つ改善された点が!!
純正ケースの場合、ある程度の厚みがあるために指紋センサー周りの盛り上がりが大きいので、センサーに接地する指の面積が稼げず指紋の認証精度が幾分スポイルされている感があったのですが、この0.8mmの極薄TPUケースに換えてからは認証制度が上がった感があります。
純正ケースを使用されている方で、指紋認証が弾かれる事がおおい場合は極薄TPUケースを試してみる価値はあるかもしれません。
SIMはナノSIMです
今まで使ってたZenfone2 LaserはマイクロSIM。 P9 liteはナノSIMというワンサイズ小さいSIMなので、そのままでは使えません。
もちろんNIFMOに頼めば交換してくれるわけですが、手数料が数千円かかったり、交換期間は利用できなくなったりと色々面倒。
って事で自分でナノSIM化しました(笑)
このホチキスの化物みたいなモノにマイクロSIMをツッコんでバチコ~ン!!って押してやれば、ナノSIMが繰り抜かれて出来上がるという寸法です。
すげぇ緊張したんだけど、実はすごく弱い力でスコーン!!と切り抜けちゃったので拍子抜けしちゃいましたよねww
万が一、再びスマホに乗り換える場合でも、SIMアダプタが同梱されてますので安心です。
なぜか2セットも同梱されてますし(笑)
結構安いSIMカッターも出回ってるらしいですが、安物だと切り口が汚かったり、最悪不能になったりとかあるらしいので、レビューで評判がよかったこれを購入しました。
zenfone2 Laserとの比較
乗り換えるにあたり先代機のZenfone2 Laserとの比較をしてみます。
横に並べてみると5インチのLaserに対して5.2インチのP9 liteの方がわずかに大きく見えます。
背面がラウンドしてない分、かさばって見えるってのはあるのかもしれません。
スクリーン側から見るとそこまで大きさの差は感じられません。
P9 liteの0.2インチの拡大分は縁の部分が狭くなったおかげで吸収されている様です。
しいて言うならP9 liteの方が角のラウンドが少ないのでその分でかいくらいな感じ?
重ねてみるとp9 liteがわずかに長い感じです。 厚さに関してはLaserが背面ラウンド形状でごまかしてますが、実はP9liteの方が3mmほど薄くなっています。
Laserを上にして重ねてみてもほとんどはみ出しません。 持った感じとしては誤差の範囲の大きさの差ですね。
爆速な指紋センサー
本体背面にある四角い小窓みたいなのが「指紋センサー」です。
この指紋センサーの反応速度がマジヤバイ!!
ほんの一瞬触っただけで即反応してしまうので、「反応させる気ないのに持ち替え時に軽く触れてしまっただけで反応してしまう」くらいの感度の良さです。
絶妙な位置にあるので、ポケットなどから取り出す際に「指紋センサーあたりに触れるように持つ」癖さえつければ、目の前に持ってきた時点ですでにロックが解除されて画面点灯している。
つまり電源ボタン他一切触れずに操作開始可能って事になります。
今までZenfone2 Laser使用時は画面ダブルタップで電源ONしていたので、P9 liteにその機能がないことを不便に思っていたのですが、指紋センサーでの起動に慣れてしまうと・・・。
「指二回も動かすとかダルいわーww」ってなること請け合いです(笑)
ちなみにこの指紋センサー。
指紋の認証だけの機能ではありません。
指紋センサーに当てた指を下側にスライドさせると「通知センター」が開くんですね。
つまり「取り出す」→「指紋センサで起動」→「そのままスライドで通知確認」までがシームレスなワンアクションで可能なわけです。
iPhoneのホームボタン上の指紋センサも使いやすいですが、背面指紋センサは更に使いやすいです。
フルHDな画面
5インチ程度の小さい画面にフルHDなんて無用の長物だと思ってたんですが・・・・。
す・・すごく綺麗です
フルHD動画見たら超鮮明!!
体験してなければ無用の長物なんですけれども、一度体験しちゃうともう低解像度には戻れません。
ある意味体験しちゃダメかも(ォィ
カメラ画質
ある程度の距離感さえつかめばそれなりのボケ味も出せますし、P8 liteで不評だった青みがかった撮れ方も解消されてますし、なかなか良いのではないでしょうか?
イメージセンサも名機Nexus6と同じソニー製IMX214を使用していますので素性は良いようです♪
接写気味に撮れば綺麗に背景もボケてくれます。
太陽光下では青みもたいして強くなくて良い感じ。
全フォーカスモード(撮影後にピント位置を変えられるモード)使ってみたけど、普通に撮ったほうが自然なボケだった件w
ナイスフードモード(暖色系で美味しく撮れるモード)で撮った昨晩のポテトグラタン。
かなり詐欺れるレベルで美味しそうに写りますねw
ビューティーモードをたまたまPC画面に写っていた指原さんで試してみました。
かなり詐欺れるレベルで盛れるビューティモードですね。
p8 liteのビューティモードは最強モードで適用すると宇宙人みたいな顔になってましたが、P9 liteの場合はレベル10でもこのくらいの修正具合です。
かなり実用的になったんじゃないでしょうか?
バッテリーの持続時間
たまたま昨日充電し忘れて、2日目に突入してしまった時のグラフがこちら。 休憩時間にネットサーフィン及びブログ閲覧くらいの用途だと2日経っても42%残ってる心強い奴です!!
価格など
つい先日に値下げされましたので、2017/1/6時点で楽天では概ね23000円前後で入手可能。
現在>>Nifmoの端末セット で最大20000円のキャッシュバックキャンペーンが行われております。
実質10000円以下での入手も可能となりますのでかなりお得!!
(契約のデータ容量によってキャッシュバック額は変動しますので、詳細は下記リンク先からご確認ください)
キャリアからの乗り換えなのか、端末のみ買い替えなのか?で、おトクな入手方法が変わってきますので、慎重にご検討くださいませ♪
まとめ
先代機のP8 Liteも名機ではありましたが、コストの面で削られていた部分も多かったのですが、P9liteに代替わりして、解像度、指紋認証、バッテリーなど弱点だと思われる部分すべてを克服して来てるのはすごいことだと思います。
かれこれ半年以上使用してますが、安定度抜群。
システムの更新時以外はほとんど再起動した事ないんじゃなかろうか?
Zenfone2 Laserでたびたび再起動を強いられていたのが懐かしい思い出ですw
そんなこんなで、半年使った感想としましては。
え?こんな安いのに死角ないってマジ?
そんな感じです。
もはや「中華スマホ」などと揶揄されていた時代は遠い昔なんだなぁと思う今日この頃。
日本勢もこのくらいの価格で対抗機出してくれないかなぁ?
【2017/6/7追記】
いよいよ6/9に後継機のP10 Liteが発売されます。
メモリ&CPUがパワーアップ。
Wi-Fiが11ac対応。 カメラのセンサーもパワーアップということで、P9 liteからさらに進化した印象です。
価格差狙いでP9Liteを買うか? やっぱ最新機種狙いでP10 LIteを買うか?
悩むところですねぇw
おなじみのNifmoの端末セット で 2万円キャッシュバックもやってたりしますので、新規で回線契約される方はそちらも視野に入れても良いかもですね。
コメント
コメント一覧 (7件)
購入を検討中なので大変参考になりました。カメラの「全フォーカスモード」なんですが、撮影後にピント位置を変えられるモードというだけあって、例えば記事中の画像で、今からでもピンク色の花にピント位置を変えるといったことができるんでしょうか?もし分かれば教えていただけると幸いです。
>Fuiさんへ
全フォーカスモードで撮った写真はあとからピント位置変更可能なので、ピンクの花にピントを合わせる事は可能です。
ただ、10m先と15cmの近さの物体みたいに、遠く離れすぎていると厳しいかもしれません。
あくまでも、「ある程度の範囲内でのピント調整が可能」だと思ってください♪
ありがとうございます!
P9 liteとP9を比較した動画がYouTubeにあって、それを見るとP9 liteの全フォーカスにまったく触れてないうえに(←P9のほうはレンズが2つ付いていて、撮影後のピント変更がより優れているのでしょうか??)、P9 liteのほうは近くに焦点がぜんぜん寄れないとのことでボヤけたサンプル画像付きで説明していましたが、この記事の全フォーカスの上の黄色い花なんかを見る限りでは十分寄れているように見えます。私には十分P9 liteでもカメラ性能が高いように思いました。
>Fuiさん
P9は使ったことがないのでなんとも言えませんが、P9 liteの場合は全フォーカス時に「何枚か撮っている」らしく、約1秒間カメラを動かさずに撮ることが必要です。
たぶんP9はダブルレンズなので、それを一回でやってしまうとか、そこらへんの差かもしれませんね
なるほど、納得です。ありがとうございました!
レビュー大変参考になりました。カメラのスローモーションでお聞きしたいのですが、何fpsなんでしょうか?最近のiphoneですと240fpsで相当だといいのですが。
>ぴよさん
スローは使ったことがなかったので海外の情報を漁ってみたところP9、P9lite共に120fpsらしいですね。
流石にiphone並とはいかなかったようです