激安マイク(CM-2000)を試してみた。

  • URLをコピーしました!

正月早々 ハードオフに買い物に行く機会があったので、これを買ってきた。
CUSTOMTRY カスタムトライ ダイナミックマイク CM-2000 (マイクケーブル付き)
CUSTOMTRY カスタムトライ ダイナミックマイク CM-2000 (マイクケーブル付き)

結構ネットのレビューでは 製品にバラつきがあるとか、すぐ壊れたとかいう悲しい評価が多いけれど、なぜか音質に関してはみんな褒めてるので つい衝動買い(笑)
失敗したところで1050円なのでブログのネタ的にはOKでしょ?ってなノリである。

ということで先日購入した WiiU用マイクと、 JoysoundDiveでの使用感を比較してみた。
(ちなみに CM-2000は直接PS3には繋がらないので Behringer Xenyx302USB経由で接続しています)

      

・重さ
WiiUマイク : 軽い。プラスチック特有のおもちゃ感。
CM-2000 : 安い割にずっしり。持った時のひんやり感は 上位のダイナミック・マイクと遜色ない高級感(笑)

・音質
WiiUマイク : 全体的にこもり気味。 口が近づいたり、大声で歌ったりすると 歪みがかかって 「プギョッ!!」って音がする(汗)
CM-2000 : 中継に使うXenyxの音量調整さえ問題なければ 一般的な声量であれば歪はなし。低域まで音が入るので ともすればこもってもおかしくないのだが、それなりに上も録れているのでこもり感は薄い。というか XenyxにEQがついてるので 声質に関してはいくらでもいじれるので無問題

という感じで さすがに激安マイクと言えども WiiUマイクよりは使えるモノだったようです。

体感的にはSonyのF-V320とかよりは音質は上。 オーテクのAT-X11あたりと同等くらいな感じですかね。本体の質感は左記のマイクがプラ筐体って事もあり、CM-2000の方がそれっぽい気分になれます(笑)

ただ 個人的にはケーブル込みで4000円弱にはなってしまうけれど、BehringerのXM8500あたりを使っておいたほうが、性能的にも耐久性的にも安心かなと思います。
もちろん SM-58とかの高級機もありますが、家庭用カラオケでそこまで投資する価値があるかは甚だ疑問。
そこまでマイクにこだわるとなるとスピーカー側にもこだわらないといけませんしねw

ということで 思ってた以上に使えた 激安マイクレビューでした♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次