前回の記事で書きました通り 久々にiPad を堪能しているわけなんですが
このiPad Proの世代に起因して アレが使えなかったというお話です。
Apple Pencilは高いので
ということで 今回購入したのが いわゆる「初代iPad Pro 10.5インチ」という機種。
現在販売されている M1搭載のProやAirに比べたら そりゃもう昔の機種ですし SoCだって非力ですけれども
- フルラミネーションディスプレイ
- Truetone
- ProMotionディスプレイ
- JIS配列のSmart Keyboard対応
などなど いわゆる「Proならではの機能」をフル搭載した初の機種だったりします。
(実はこの前に9.7インチProがありますが 完全体は10.5から)
おまけに懸念していたバッテリー性能も ほぼ新品状態というアタリ物件😀
この子がGEOで27000円で売ってたので即買いしたよ~ってのが先日の記事。
んで!せっかく本体を安く手に入れられたのに Apple Pencilに1万数千円払っちゃうのも本末転倒だなぁと。
幸いなことに我が家には先代iPadである第6世代で使っていた 俗にいう「ジェネリックApple Pencil」が二本ほどあるのでそれを使うことにしたわけなんですが…
おや?? 反応しないだと?
ということで2本のうちまずはこいつから試してみます。
第6世代でも便利に使わせてもらってたので もちろん iPad Proでも普通に動くはず…って あれ????
まったく反応しないんですけどぉ?
これはおかしいぞって事で もう一本の方も試してみます。
買った時期は違うんだけど 壊れた時用に 同じメーカーのやつを買っておいた予備用。
まぁ メーカー同じだしこれもだめなんでしょ?…って…あれ?
普通に使えますやん?
二本のペンシルの違いとは?
どちらも 第6世代では使えていたので ペンの故障って線はなし。
となるといったい何が違うのか?
もう一度よく見てみると…
最初に試した方のペンは「2018年以降」の文字が!!!
とはいえ Apple Pencilに対応してるんだから 使えてもよさそうじゃねぇ? って事で 怪しい中華メーカーの互換ペンではなくロジクールの互換ペンの対応リストを確認しにいってみたところ。
iPad Pro 11インチ以降の機種しか対応してねぇ(涙
え?でも 2本目のペンはなんで反応したの?
もういちどよく見てみると…
同じものを買っていたつもりが 実はこちらのペン、iPadに限らず iPhoneはおろかandroidでも使えるという全機種対応のペンだったというオチでした(笑
まとめ
そんなこんなで 初代iPad Proで ジェネリックApple Pencilを使いたい人は 「全機種対応」を買った方がいいよ~!といいたいところなのですが。
傾き検知やパームリジェクションに対応してなかったりと結構使いにくい部分もあったりするんですよね。
なので多少中華ペンシルより高くなってしまいますが メルカリあたりで掘り出し物のApple Pencilを買ってしまった方が近道かもしれません。
(ちなみに私も結局メルカリで6000円ほどで仕入れちゃいましたからw)
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