【最終更新3/12】
中華GoProの新星、ThiEye T5e。
第一弾の「開封&スペック紹介編」は以下の記事から♪

という事で今回は「操作&設定解説編」をお送りいたします。
防水ハウジング
基本的には「マウント」という取り付け器具に設置するためには「ハウジング」内に入れる必要があります。
本体にも三脚穴はあるので、ミニ三脚などを使う際には本体のみでも可ですが・・・。
アクションカムですからね(笑)
って事でハウジング内に入ってる状態がこんな感じ。
左側の穴の空いた突起部分が俗にいう「GoPro互換マウント」にハマる部分ですね。
フタを開けるとこんな感じ。
すごい端的な言い方をすれば「汁がもれない系の弁当箱」と同じ作りです(笑)
閉めたら左側の黒い部品で「エイヤッ!!」って留める感じ。
こんなんで60m防水なんですから、ある意味画期的ですよね。
もちろん防水ハウジングの外から各ボタンは操作できますのでご心配なく
操作ボタン
本体前面にあるのが「電源ボタン」
数秒長押しでオンオフができます。
普通に押すとモード切替ボタンとして機能。
一回押すごとに 動画モード→静止画モード→動画閲覧モード→静止画閲覧モード→設定画面
という感じで変わっていきます。
メニュー等の操作の際には「キャンセルボタン」として機能します。
長押しでWifi機能のON
録画・写真撮影の際にはシャッターボタン
メニュー操作の際には決定ボタンとして機能します。
本体左側は入出力系。
充電&PC接続用のMicroUSB。
写真・動画の保存はMicroSD(うちは32G使ってるけどたぶん64Gまでいけるはず)
テレビ出力がしたかったら別途HDMIの小さいやつをご用意くださいませ。
基本的に防水ハウジング内で使うので、端子のフタなどはない潔い仕様ですw
右サイドはメニューの項目選択用矢印キーなので特に説明はいりませんね。
各種設定
こんな安い機種なのに多彩な設定項目があり、多くの用途で使用できるようです。
私も全部はわかっていないので、ザックリと説明していきますね♪
Language設定から日本語も選べるのですが、翻訳が微妙で逆にわかりにく物もあるので英語のままで説明いたします。
- Video ResoLutions:動画の解像度。多種のフォーマットが使えるので、詳細は前記事の「スペック解説」を参考にしてください。
- Photo Size:静止画の解像度。同じく前記事を参考に。
- Video Quality:動画の品質。Super Fineが最高なので他はお好みで。
- Photo Quality:静止画の品質。
Default Mode:電源ON時の標準モードが動画か静止画か
Quick Capture:電源ONと同時に録画開始するか?
- EIS:手ぶれ補正ON-OFF
- Motion Detect:動態検知。たぶん何かが動いた事を検知した時だけ録画(未確認)
- Dual Files:よくわかりません(笑)
Video Stamp:動画に日付や時間を入れるかどうか
Photo Stamp:静止画に日付や時間を入れるかどうか
- Timelapse Video:数秒おきに一コマづつ撮ったものを動画にする機能。コマ送り早送りみたいな奴(説明が雑w)
- Loop Record:たぶん時間指定でループ録画だと思います(試してない)
- Self Timer:見たままw
Photo Burst:バースト撮影。決まった時間の間、連写するやつ。
OSD:画面上の情報表示のON-OFF。
- Auto Shutdown:無操作時の自動電源オフ。
- Screen Off:録画中など非操作時のスクリーンオフまでの時間。
- Status LED:録画中などを示すLEDのON-OFF。ペット撮影などの時LED光を嫌がる場合があるので、そういう時にオフにすると吉。
Wi-Fi LED:Wi-Fiオン時のLED点灯の有無。
TimeLapse Photo:指定時間ごとに写真を撮る機能。同Videoとの違いは保存が動画か静止画かの違い。
- AutoDVR:わかりません!!
- TV Mode:テレビの形式選択。NTSC or PAL
Light Frequency:蛍光灯などの点滅対策用。50Hz or 60Hz
TV Out:テレビ出力のON-OFF
- Beep:操作音のON-OFF
- Microphone Volume:マイクのボリューム。
シャープネス:動画・静止画のシャープネス *AWB:ホワイトバランス(色温度)
EV Value:露出補正
- Scene Mode:ポートレイトとかナイトモードとか色々あるっぽい(試してない
- Effect Mode:セピアとか白黒とか(試してない
- ISO:ISO感度の設定。
Metering:よくわからない♪
Time Setup:時刻合わせ
- Date Format:日付の形式(年月日か 日月年とか)
- Language:言語設定
- Bluetooth Pair:別売りリモコンとのペアリング
Wi-Fi:Wi-FiのON-OFF
Wi-Fi SSID:Wi-FiのSSID
- Wi-Fi Password:Wi-Fiのパスワード
- Format:SDカードのフォーマット
- Default Setteing:工場出荷時に戻す
- Tiのなんとか:設定項目なし
まとめ
以上がThiEye T5eの詳しい解説でございます♪
ループ録画でドラレコ的に使うとか、動態感知でペットの留守番状態を監視するとか、色々と応用できる設定が多いので多用途に使用可能。
使いこなすにはコツ(というか不具合と上手く付き合う)が必要ですが、そこはGoProスペックを四分の一の価格で入手できるわけですから我慢我慢w
なお現在この機種は日本のAmazonでも入荷していますが、入荷数が希少なせいか、海外価格の4倍弱。
この値段出すなら普通にGoPro買えちゃいますんで論外ですねw
(そのうち入荷数が増えれば下がってくるんでしょうが)
と言うことで120ドル程度で購入できるGearBestが現在の最安値ということになります。

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