そんなかんじで昨日購入したワコムのIntuos5。

絵的に素人の私としましては、特に表面のテカテカも気になることもなく、非常に良い描き心地にウットリ状態でございます。
軽く描けるってのは良いですなぁ。
前からうちにあった機種がBamboo Funという機種。

8年ほど前のエントリーモデルという位置づけです。
んで、ペンタブレットにはペンに何グラムの重さが荷重されると「絵が描ける=ペン先のスイッチがONになるか?」という意味の「ON荷重」というパラメーターがあるんですね。
我が家にあったBambooの場合、このON荷重が「10g」
つまり「10g」の力でペンをタブレットに押し付けなければ絵が描けないという事です
(とはいえ10gなんてぇのは微々たる荷重ですから力いっぱい描かなければいけないというほどではありませんがw)
では、昨日購入してきたintuos5のON荷重はと言いますと・・・・。
なんと「1g」
もうあれですよ!
押し付けるとかそんな次元じゃなくてですね。
触れてるだけで描ける
まさにそんな感じ。
たとえるならば3Hくらいの鉛筆で「濃い線」を書こうと思ったらそれなりに力を入れなければならないじゃないですか? Bambooはそんな感じの力加減。
逆にintuos5の場合は万年筆とかGペンに近い感じで、軽い筆圧でもスラスラかけちゃう感覚ですね。
筆圧も2048レベルでBambooの倍ですから、超薄い線~超濃い線までの力加減も自由自在。
もっと早く買っとけばよかった。
タッチホイールも便利すぎ
タブレット左側に鎮座するのが「ファンクションキー&タッチホイール」
もちろんすべてのキーに好きな機能を割り振れるので「CTRL+Z」でアンドゥボタンにしたりと色々な用途に使用可能。
そして真ん中にあるこの丸いやつが便利なんですよねぇ。

真ん中の丸いボタンを押すたびに、デフォルトだと

こんな感じでレイヤー切り替え→ブラシサイズ変更→回転→ズーム・スクロール みたいな間に設定されております。
私の場合絵心が皆無なので「線がきれいにひけない角度」なんてぇのも結構あったりして、普通に紙に絵を描くような場合でも「紙を回しながら」じゃないと描けないんですね(笑)
なのでこの「タッチホイール」のおかげでグリングリン回しながらかけるので非常に便利なのであります (正しいのかどうかは別としてw)
まとめ
という事ですっかり絵を描くのが楽しくなってしまい、ブログも書かずに色々描き倒しております。
グルグル回しすぎて用紙に対してまっすぐ描けてないのは見逃してください
まだまだ模写とかでもデッサン狂いまくって元キャラが誰なのかわからないレベルの腕前なので、精進しないといけませんねぇ
ペン入れとかも力加減がわからないので線がガタガタw

まぁ・・・数こなしてればどうにかなるっしょ(ポジティブ
という事でどんな機材にも言える事なのですが「安価な機材を使っていると、うまくいかない場合に『腕のせいなのか?機材のせいなのか?』が切り分けしにくい」なんて事が往々にしてあったりします。
「安ギターで全然鳴らなかったハーモニックスが高いギター使ったら簡単に出せた」とか「安いヘッドホンでは気づかなかった音源のノイズがモニターヘッドホンで聞いたら一発でわかった」みたいな事例は結構多いわけで。
そこまでむずかしい話じゃないにしても「良い機材の方が気持ちよく使える」ってのは間違いありませんので、みなさんもハードオフで漁ってみてくださいね
(新品で高い機材を買えない貧乏ブロガーですいませんw)
ということで、良いタブレットを買って判明したのは
「私の絵が上達しないのは機材のせいではなく努力不足である」という事(爆
ってな感じで地道に描いていこうと思いま~っす(努力するとは言ってない)
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