とまじ庵

TOMADIAの後日譚?

MacBook Air購入から一週間。率直な感想をザックリと!

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3/25に我が家に嫁いできたMacBook Air 2020。

就任早々に危なく天に召されかけましたがエビスビールだったので難を逃れました(ぇ

と、そんなアクシデントは置いといてw

MacBook Airとともに過ごして一週間と2日が経過しましたので、ザックリとした感想を語っていこうと思います。

なお当ブログが初めての方にために説明しておきますと、私はMac初体験組ではなく、過去にMacBook Pro 2015と2017を使用。その後Windowsに出戻って、今回再びAirでMac使いに返り咲きました。

普段遣いはMacBook Airですが、激重処理(長時間動画の編集など)や最新3Dゲーム用に ゲーミングデスクトップ(windows)も所有している状態。

tomag.hatenablog.com

そゆことなんで「初Macで舞い上がってる系」の記事ではありませんのでよろしくおねがいします(笑)

初マックで舞い上がってた頃の記事に興味がある方はこちらから。

tomag.hatenablog.com

ではでは ゆるゆると語ってまいります〜♪

キーボードは思いのほか快適

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今回のAirでもっとも目につく部分のアップデートがこのキーボード。

AirのみならずMacBook Proでも採用されていた「ペチペチキーボード」の別名でおなじみのバタフライキーボード。

このバタフライの評判がすこぶる悪くて、実際に使っていても

  • ストロークが浅くて指が疲れる
  • ちょっとした異物で動作不良を起こすので菓子食いながら使うとか怖くて無理(実際せんべいの破片で逝きかけましたからねw)

って感じですごく神経を使うんですわ。

実際 MacBook Pro 2017を手放した理由も「このまま使ってたら絶対 キーボードに何らかの不具合起こりそうだな・・・壊れる前に高く売っとこう」って感じでしたからね(笑)

tomag.hatenablog.com

そんなバタフライでしたが、去年発売された16インチMacBook Proで以前から使われていたシザー式に回帰し、多くの玄人たちは歓喜したのはまだ記憶に新しいです。

そして今年に入り「春頃に新MacBook Proが発売されて、そこにもシザー式が採用されるんじゃねぇ?」なんて噂も立っておりましたが。

蓋を開けてみればなんと「廉価なAirで採用される」という予想の斜め上から攻めてきたと。

今回ProではなくAirを買ったのも「キーボードが改良されたならAirでも全然OK」ってのが理由でしたから。

ということで実際の打ち心地ですが・・・・。

非常に快適!!

Airを買う前に使っていたのがLenovoのThinkPadでして、ノートパソコン界では群を抜く「打ちやすいキーボード」。

ですのでたとえMacBook Airのキーボードが改良されたからと言ってThinkPadには敵わないだろう・・・とたかをくくってたんですよね。

ところが・・・・。

ストロークの深さといい適度な反発感といい、かなりレベルの高いキーボード。

ThinkPadのキーボードがガツッと指の力を受け止めてくれるキーボードだとすると、MacBook Airのキーボードは「テンポよく指を弾ませてくれるキーボード」といった印象。

以前の記事でも書きましたが、以前のバタフライキーボードとの差を概念的な図で書くと

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こんな感じです。

ブロガーやライターなど文字入力の頻度が高い人にも自信を持って勧められる出来のキーボードです。

処理速度も必要にして十分

今回購入したのはi5モデルなので、最も安価に買えるi3モデルに関してはわかりませんが、普段の作業に於いて「処理がもたつく」とか「ひっかかる」様なことは皆無。

もちろんCPUだけではなく高速なメモリーやSSDが起因しているわけですが、ネットサーフィンや動画視聴、文章作成などで「重さ」を感じることはありません。

次に重作業系。

Macに標準装備のiMovieでフルHDの動画を編集してみた際には、特にファンが高速回転することもなく、結構余裕を持って処理している印象。

ワンランク上の動画編集ソフトであるFinal Cut Pro Xの場合は、「シャドウファイル作成時&動画書き出し時」にファンが高速回転しますが、処理的にカクつくとかもたつく感じまではない・・・といった感じですね。
(ファンが高速回転してても意外に静か。2015のProはかなりキーン!!って鳴りましたが静音化技術も進んでますね)

続いて激重で有名な Davinci Resolve 16。エフェクトやタイトルを追加するたびにバックグラウンドでレンダリングされる仕様なので、編集中は常にファンが回りっぱなし。プレビューもCPUが落ち着くまではカクつく感じなので「ストレス溜まるけどギリギリ使える」程度な感じ。

ただ・・Davinci Resolveを快適に使うとなると MacであればiMacや16インチMacBook Pro。 Windowsであれば i7~i9クラスのCPUにミドルクラス以上のGPU。そのくらいのスペックじゃないまともに動いてくれませんので、Airでこのくらいでも動いてくれるのは、まぁ合格点かな(笑)
(我が家の古いWindowsデスクトップでは2分おきに落ちるくらい重いソフトですから)

バッテリーもなかなか

現在MacBook Airを使う部屋が2つありまして、普段は主にリビング。夜間は書斎でデスクトップ化しているので接続ケーブル系は書斎に設置してあります。

現在USB-Cのケーブルを注文してあるのでもうじき解決するのですが「現状はリビングに電源がない」状態。

ということで休日等は「完全にバッテリー運用」しているわけですが・・・。

もちろん一日中いじりっぱなしってわけじゃありませんけど、暇な時は動画見たり調べ物したり的な「一般的な休日のPCの使い方」であれば夜の時点で20%くらい。

ザックリとした意味合いであれば「一日中使える」といって良いかと思います。

以前使ってたPro(2017,2015ともに)だと、半日くらい使っていると「あぁ・・これ一日もちそうもないから充電しとくかぁ」って感じでしたが、Airだと「体感でギリイケそう」な減り方。
iPadほど無双な感じではありませんが「MacBook Proより省電力」であるのは間違いないようです。

まとめ

とりあえず一週間使ってみての感想は以上。

簡潔にまとめると

「普段使いなら処理もバッテリーもベスト。重い処理もギリギリならイケる」

こんな感じ。

写真現像や動画編集が日常的な方の場合であれば文句なくProを選んでおけば良いと思いますが、「重作業はたまにしかやらないし、処理時間も気にしないよ〜」的な人であれば価格的にも性能的にもストレージ容量的にも十分かな〜。

 

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ということでしばらくの間は「最強の相棒」として活躍してくれそうです♪