つい先日PCデスク周りをかなり断捨離いたしまして 以前に比べてかなりスッキリとした見た目に。

しかし人間ってぇやつは贅沢な生き物でございましてさらにスッキリさせたくなっちゃうものでございますな(なぜか落語口調😁)
どこがいけねぇかって言うとやはり「モニターの下の台座が場所取りすぎ」
ということで「モニターアーム」を購入することとなりました。
モニターアームが取り付けにくい構造の机
さてさてこのモニターアームというモノ。基本的には「クランプ式」と「グロメット式」という2つの取り付け方法がございます。
(この記事で使用する説明画像はすべて今回購入した GreenHouse GH-AMCD01 の説明書から引用いたします)


もちろん元々こんな穴は空いていませんで ドリルなどで天板に穴を空ける必要があります。

ちょっとだけ小洒落たデザインなのでエッジ部分が斜めにカットされておりまして。おまけに引き出し部分は全周にわたって100mmの板で囲われている状態。

天板部分は25mmほどなので厚みとしてはOKですが ななめにカットされているため クランプが引っかかる段差がありません。
それなら下の板もろとも挟んでしまいたいところですが…110mmなのでギリギリ挟めません😂
両方対応できるGreenHouseのアームを購入
ということで 最悪の場合ドリルで穴を空けることも想定して「クランプ&グロメット両対応」の製品を購入することに。
最初は割引クーポンがついていて実質3000円ほどで買える このアームを注文したのですが

そのあとこのYoutube動画を見てみたところ GreenHouseの製品の方が動きがスムーズかつ調整もしやすいとのことだったので。
さきほどのHUANUO製のモニターアームをキャンセルしてGreenHouseのものを注文しました。1000円ちょいの違いで「うわぁ やっぱあっち買っとけばよかったわぁ…」って後悔したくないですからね😁
はたして取り付け方法は?
そんな感じで今回購入したのが こちらの製品。

約5000円の製品ですが現在5%オフのクーポンが使えるようなので実質4600円くらい?(私が買ったときはクーポンついてなかったけどな😅)
ではではいよいいよ取り付けて行きましょう。
寸法的にだめなのはわかっていますが …

ああ・・・・やっぱり微妙に足りない(涙

やはり縁が5mmしかないのでまったく噛んでくれません(涙
諦めてしょうがないドリルで穴空けるかぁ…と思ったのですが…
ここであることに気づくのでございます。

つまり一番下側のネジ穴2つで固定している状態ですね。

これ・・・・ネジ一本だけ使う気になればもうちょい伸ばせるよな…。

この状態で固定すれば さきほどの最長状態から3cm程度は伸びるはず。ネジの数が一本減ってしまいますがネジをせん断するほどの力がかかるほどは我が家のモニターは重くないので大丈夫でしょう(願望も込めて)

2本固定ではないので横方向に対してはグラグラですが、基本的にこの部品には縦方向(締める方向)にしか強い力はかからないのでたぶん大丈夫でしょう。

やった〜!ガッチリ固定できたぁぁぁぁぁ(歓喜の舞😁)
設置します
ということで無事に固定できる様になったのでアームを設置します。

モニターにもともとあったスタンド部分は一般的にVESAという規格でとりつけられており 75×75または100×100の正方形でネジ穴が空いています。うちの場合は100×100。

モニターの重さとかによっては調整が必要だったりするようですが我が家の場合は調整なしでジャストフィット😁

可動域もなかなか広く 自由度はかなり高め。



もちろん横に向けてしまえば広大なスペースが出現するので 食事時やノーパソ、タブレット作業などしたい場合にも全然適応できるスグレモノ。
こいつは思ってた5倍くらい便利な代物でございますな😁
まとめ
とりあえず今回の設置方法は「メーカーの説明書に載っていない」設置方法なので 強度不足でモニターが倒れたとかが絶対にないとは言えませんので 試す方は自己責任にてお試しください。(感覚的には十分な強度だと思ってますけれど)
今回購入したGreenHouseのモニターアーム。
たまたまネジで幅を調整できるタイプだったおかげで 諦めていたクランプ式での固定が可能でした。
もし最初に買う予定だったHUANUO製の場合 クランプ部分の構造が違っていて今回の様な設置はできなかたっと思われます。

たまたまですが魔改造設置ができるGreenHouseのアームに変更したのが不幸中の幸いだったようです😁

お使いの机が我が家みたいな構造で クランプ幅が11〜12cmくらいという微妙な差という理由でモニターアームを諦めてる方。この機種ならたぶん大丈夫です。しらんけど(おい😁
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