クランプ幅が足りない机でもモニターアームは付けられる?GreenHouse GH-AMCD01で試した設置記録

  • URLをコピーしました!

最近、作業環境の見直しを進めており、PCデスク周りを思い切って整理しました。不要なものを減らし、ケーブル類もまとめたことで、以前よりもかなりスッキリした印象になっています。

とはいえ、人間というのは不思議なもので、一度整うと「もっと整えたい」と欲が出てくるもの。机周りが片付くほど、今度は細かい部分の無駄が気になり始めます。

特に気になったのがモニター下の純正スタンドの存在感。これが意外とスペースを占有していて、机の有効面積を削っているのです。

そこで導入を検討したのが「モニターアーム」。スタンドを撤去し、空間を有効活用する定番のアイテムですね。

目次

取り付けが難しいタイプのデスクだった

モニターアームの固定方法には大きく分けて「クランプ式」と「グロメット式」の2種類があります。

(本記事で使用する説明画像は、今回購入した GreenHouse GH-AMCD01 の説明書より引用しています)

クランプ式は、C型の金具で机を下から挟み込んで固定する一般的な方式です。
グロメット式は、机に穴を開けてボルトで固定する方法。クランプが使えない場合の選択肢です。

グロメット方式を使う場合、基本的には天板にドリルで穴を開ける必要があります。既存のデスクに手を加えることになるため、ややハードルが高い方法でもあります。

問題となった我が家のデスク構造がこちら。

デザイン性のある机のため、天板の縁が斜めにカットされています。さらに引き出し部分が周囲を囲む構造で、下側に約100mmの板がある状態。

説明書では対応天板厚は20mm〜100mmとなっています。

天板の厚み自体は約25mmなので条件クリア。しかし縁が斜めに削られているためクランプが引っかかりません。下の板ごと挟もうとしても、合計110mmとなり規格オーバー。あと少しなのに届かない…という絶妙な寸法でした。

クランプ&グロメット両対応モデルを選択

最悪の場合は穴開けも視野に入れ、「クランプ式・グロメット式の両方に対応」したモデルを購入することにしました。

当初は割引込みで約3000円の別製品を注文していたのですが…

比較動画を見たところ、GreenHouse製の方が動きが滑らかで調整もしやすいとの評価。長く使うものなので、ここは少し予算を上げることに。

最初に注文したアームはキャンセルし、GreenHouse製に変更。価格差は約1000円でしたが、後悔するくらいなら最初から良い方を選ぶのが精神衛生的にも◎です。

実際の取り付け工程

今回導入したのがこちらのモデル。

価格は約5000円前後。タイミングによってはクーポンで少し安く購入できます。

では実際に設置作業へ。寸法的に厳しいのは分かっていましたが、まずはクランプ固定を試します。

まずは通常のクランプで試す。

結果は…やはり数ミリ足りない。

天板部分のみでも試行。

縁の幅が5mm程度しかなく、クランプがしっかり噛みません。

「やはり穴開けしかないか…」と考えたその時、ふと構造を見て気づきました。

最長状態のクランプ構造。

このクランプ、ネジ穴の位置によって伸縮調整できる構造です。

側面からのネジ穴位置。

もしネジ1本固定にすれば、さらに数センチ伸ばせるのでは…?

ネジ1本で最大延長。

固定ネジは減りますが、モニター自体が軽量なので耐えられると判断。自己責任の調整です。

実際の1本固定状態。

横方向には若干の遊びがありますが、締め付け方向の荷重が中心なので問題なしと判断。

再度クランプ。

結果…無事に固定成功。しっかり挟み込めました。

設置後の使用感

固定ができたので、いよいよモニターを取り付けます。

ケーブル収納機構あり。

モニターはVESA規格(75×75または100×100)で固定されていることがほとんど。今回のモニターは100×100でした。

VESAマウント部分。

付属のプレートを取り付けるだけでOK。今回はテンション調整も不要で、そのまま使えました。

設置後の状態。

可動域は広く、位置調整もスムーズ。

机面ギリギリまで下げられる。
下部スペースも活用可能。
前方に引き寄せれば没入感も向上。

作業時は奥へ、動画視聴やゲーム時は手前へ。横に避ければ机が丸ごと使えるなど、想像以上に自由度が高いアイテムでした。

まとめ

今回の設置方法はメーカー想定外の調整を含むため、強度保証はありません。実践する場合は自己責任でお願いします。ただ、構造的には十分な固定力を確保できていると感じています。

GreenHouseのモニターアームは、クランプ幅を調整できる構造だったおかげで、通常なら設置不可だったデスクにも対応できました。

別製品のクランプ構造例。

もし別メーカーのクランプ構造だった場合、今回の方法は使えなかった可能性が高いです。結果的に製品選びが功を奏しました。

デスクのクランプ幅が11〜12cm前後で微妙に足りず、モニターアーム導入を諦めている方には参考になるかもしれません。

この方法が向いている人

・机の構造が特殊でクランプ固定ができない人
・天板に穴を開けたくない人
・モニター下スペースを広く使いたい人
・軽量モニターを使用している人
・DIY的な調整に抵抗がない人

よくある質問(FAQ)

Q. ネジ1本固定は危険では?
A. 本来は推奨されない方法です。軽量モニターかつ自己責任で実施してください。安全重視ならグロメット固定をおすすめします。

Q. どんな机でも使えますか?
A. クランプ幅と天板形状次第です。斜めカットや厚みオーバーの机では調整が必要になる場合があります。

Q. モニターアーム導入のメリットは?
A. 机の有効スペース拡大、姿勢改善、位置調整の自由度向上など。作業効率の改善効果はかなり高いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次